傀儡音楽

かいらいおんがく

第20回ハロプロ楽曲大賞’21結果発表イベントに行って来た

http://www.esrp2.jp/hpma/2021/
ファンから広く長く愛されるイベント、ハロプロ楽曲大賞も今年でなんと第20回目。昨年はコロナの影響で開催できなかった結果発表イベントも新宿ロフトプラスワンで開催することができました。自分もスタッフ兼コメンテーターとして登壇させてもらいました。スタッフは今年で16年目、登壇は14回目です。

 

結果についてはご覧の通りになりました。今年もまた、珠玉と言っていい年になったと感じています。

まず今年は3枚のフルアルバムがノミネート対象となったのが大きかった。そのどれも名作といえる良タイトルで単純に良い曲をたくさん楽しむことができました。特にハロプロ研修生の3枚目のアルバム『3-STARS』の評判が高く、何曲が上位に食い込むか話題になることが多かったように思います。また、良い作品が多いながらも、突出した間違いなくこの曲だろ、というタイトルがなかったことで、1位予想が難しい年でもあったと思います。

結果的には「オシャレ」といっていいアレンジメントの曲がトップ3を占める結果になりました。ジャズテイスト、つんくEDMの究極系と、どこの誰に見せても恥ずかしくない、アイドルに限らず音楽鑑賞が好きな人皆さんにお勧めできる曲が選ばれたと思います。

今年はノミネート範囲を「アップフロント所属に限る」という変更があった為、例年対象になっていた「ハロプロじゃないけど近い位置」ということで対象されていた曲をアイドル楽曲大賞側に任せる結果となりました。おかげでかなりソリッドなノミネートリストになりましたし、おかげで松原健之さんがランクインするようなアクションも見られつつ(笑)、鈴木愛理が3曲ランクインする結果となりました。とても充実したランキングになったと思います。

各グループの成長や変化にも目覚ましいものがありました。特に新メンバーの入ったつばきファクトリーの覚醒が感動的で投票者の評価も高かったように思います。ただ……私は各ユニットのプロデュースの方向性についてどうこう言える立場ではないですが……各グループの多人数化が進み、同グループ内の年齢の幅が広がって、どうしてもこう、大人っぽいかっこいい、あるいは神々しいくらい綺麗な、みたいな楽曲ばかりがシングルになりやすくなっている傾向があるな、と感じました。つばきの3曲とアンジュの3曲をMVでぱっと見した時、グループごとのコンセプトの違いがしっかり出ているのかどうなのか。3曲セットでシングル発売することも多いのだし、1曲はそれこそ「ピョコピョコウルトラ」みたいなただただ可愛らしくて明るくて元気になる曲、みたいなアプローチをしてもいいのではないかな、と感じてしまいました。すみません、イベントの感想エントリで書くことじゃなかったですが……。

イベントの話に戻りまして、例年12月30日の深夜の部(31日の明け方まで)に開催していたわけですが、今回はそれを夜の部に変更しました。その後、カウントダウンコンサート(イヤーエンドパーティー)の開催が発表されてしまい、「楽曲大賞イベントも気になるけどやっぱり普通にハロコンが観たい」というお客さまを悩ませる結果になってしまいました。来年以降については例えば12月29日に開催するなどの対策を検討していく予定です。

とはいえ、コロナ対策で客席も半数程度に絞り込まれた会場にはぱっと見埋まって見えるぐらいのたくさんのお客さまにご来場いただき、一緒に乾杯することができました。素直に嬉しかったです。壇上から会場を見渡して「ああ、これだ、俺はここに戻ってきたかったのだ」と思うことができました。幸せでした。

 

このイベントの主催し続けてくださっているピロスエさん、今年もありがとうございました。今年もスタッフとして起用していただきましてありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。投票システムや楽曲ソートなどテクニカルスタッフを担当してくださった小判さん、ありがとうございました。さまざまな機材トラブルを私財をもって(笑)乗り越えて映像編集を担当してくださったKASSY?さんありがとうございました。イベントが成立しているのはお二人のおかげです。画像関連を担当してくださったarymさん本当にありがとうございました。実は1年を通じて振り返ると一番仕事をしているのはarymさんという気がしています……感謝感謝です。映像作成フォローをしてくださったisbshさんありがとうございました。今年はリモートでお会いできなかったですが近いうちに直接お礼が言いたいです。今年よりコメンテーターとして登壇されるだけでなく当日の映像オペレーションほか様々なテクニカルアドバイスとご対応をいただきましたRoxyさんありがとうございました。知識量と責任感、本当に尊敬しています。自分と一緒にコメンテーター担当してくださったみなとさんありがとうございました。みなとさんは壇上でピロスエさんに「コメントがいいね」と褒められていてうらやましかったです……来年は自分も頑張ります! 順位読み上げ係として今年、すい星のように登場してくださったみおちゅんさんありがとうございました。デビュー直前のアイドルさんと知った時は驚きましたが楽曲大賞イベントは過去体験されていてくださったということでとてもやりやすかったです。順位読み上げも初々しくて素敵でした。メインビジュアルとロゴデザインを担当してくださったERIMOさん、ありがとうございました。客入れ他のタイミングの会場BGMに超かっこいいミックスをしてくださったOSHさんありがとうございました。毎年会場をご提供くださっているロフトプラスワンの梅造さんと皆さん、ありがとうございました。ご来場してくださった皆さん、実況班の皆さんありがとうございました。投票してくださった皆さん、イベントにはご来場になれなかったけども結果を楽しみにしてくださった皆さん、ありがとうございました。そして楽曲製作陣の皆さんありがとうございました! 皆さんのおかげで俺は日々生きていけています!心から感謝しています。ハロメンの皆さん本当にありがとうございました。こういった感謝の言葉は主催者のピロスエさんが言ってこそ意味があるようにも思いますが、ここは俺のブログということで素直な気持ちとして書かせていただきました。ありがとうございました。

 

そんでもって……ステージ上でコメントしたことと、コメントできないけどメモとして準備していったけど言えなかったことを備忘録として残しておきます(ジ=実験40号)。言ってないことも書くのかよ、って話ですけど、ここは俺のブログということで許してやってください。後から当日の雰囲気をイメージするには都合のいいテキストだと思ってます。ありがとうございました。


  • 50位。BEYOOOOONDS [ヒカル (平井美葉)]で「夜が来て、朝が来る」。54ポイント。
    • ジ「お芝居としては謎が解けた後のエピローグ部分のはずなのにヒカルのあふれる激情が詰め込まれてて全く退屈じゃない」
    • ジ「ハロハロさんのコメントで「舞台と同じように車椅子に座って曲の収録をしたというエピソードが印象的」」

 

  • 49位。ハロプロ研修生 feat. 石栗奏美で「ハンコウキ!」。56ポイント。
    • ジ「「口を開けば文句」は語り継ぎたい名フレーズですね」

 

 

  • 47位。松原健之 feat. 植村あかり (Juice=Juice) & 川村文乃 (アンジュルム) & 小片リサで「風のブーケ」。61ポイント。
    • ジ「9人中4人、14%の人が8pts入れてます。また投票者29人中14人が後ろの3人のファンでした」
    • ジ「カスロットさんのコメントで「よくこの3人をバックに持ってきたなと思いました。新興宗教に似た統率感を感じました」」

 

  • 46位。ハロプロ研修生で「部活終わりに新しいジャージに着替える乙女心」。64ポイント。
    • ジ「曲名発表があった直後「絶対つんく♂やん」って突っ込まれてたのは笑いましたね」

 

  • 45位。鈴木愛理で「真夜中のメリーゴーランド」。77.5ポイント。
    • ジ「前評判も高かったですし、フェイクも含めて愛理の今の実力が存分に楽しめる1曲です」

 

  • 44位。つばきファクトリーで「最上級Story」。85ポイント。
    • ジ「超超ポジティブな歌詞なんですけど、サビの最後「ふり絞れこの勇気 一生分……一生分!?って思っちゃいましたね。若干スピリチュアルなものを感じます」

 

 

  • 42位。ハロプロ研修生で「表参道A5」。91.5ポイント。
    • ジ「つんくが研修生にどんな子がいるかを勉強する前、先入観なしに書いた曲とのこと」

 

  • 41位。鈴木愛理で「rescue」。105ポイント。
    • ジ「MVの中で愛理がかけてたこのサングラス、たまたま自分持ってたんですけど、俺これ買ったの30年前ですよ? イギリス旅行した時の」
    • みお「可愛らしいので投票しました」

 

  • 40位。船木結 (アンジュルム)で「帰りたくないな。」。113.5ポイント。
    • ジ「卒コンの日にソロシングル配信するのってこの曲からでしたっけ。かななんは卒業1週間後だったような」
    • ジ「まーちゃんの卒コンがつんく♂楽曲ばっかりってことで話題になりましたけど、ふなっきもかっさーもつんく♂楽曲選んでるんですよね」
    • ピ「卒コンに一番適した曲って意味で選んでると思うけど」

 

  • 39位。鈴木愛理で「Be Brave」。114.5ポイント。
  • み「ABEMAオリジナルドラマ「ブラックシンデレラ 卒業編」のエンディング曲ですね」
    • ジ「ユニットでない鈴木愛理としてのシングルはこの曲が最高位なわけですが、アンバーズ楽曲じゃなくて山崎あおいの曲が最上位に来るところがこのイベントらしいなと思いました」

 

  • 38位。つばきファクトリーで「足りないもの埋めてゆく旅」。127ポイント。
    • ジ「自分もこの曲投票しましたけど、ハロプロ楽曲としては今までに少なかったタイプのように思いました」

 

  • 37位。アンジュルムで「SHAKA SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編」。132.5ポイント。
    • ジ「途中でドア開けて新メンバーが合流する感じが最高ですね」
    • ジ「Rekuさんのコメントで「歯ブラシいっぱい買いました」」

 

  • 36位。ハロプロ研修生で「Upside down girl」。158.5ポイント。
    • ジ「つんく♂としては「芸能界に年功序列自体はある、しかし人気や実力など別の序列もある、そのへんを詰め込んだ」とのこと」
    • ジ「たなちゅーさんのコメントで「オドリストには堪らない、10曲連続この曲かけるセトリでも怒らない自信ある」」

 

  • 35位。つばきファクトリーで「だからなんなんだ!」。170.5ポイント。
    • ジ「中毒性をうったえるコメント多数」
    • ジ「それは小野田さんのYouTubeティザー映像によるものなんだけど、実際には「だからなんなんだ」の意味自体は真逆なんですけどね。映像の方は虚無というか謎が謎呼んじゃう感じですけど」

 

  • 34位。SeasoningSで「ワタシと踊りなさい!」。183.5ポイント。
    • ジ「アプカミのほのぴのピアノRECをほめるコメントが多数ありました」
    • ジ「自分はユニコーンの「音楽家と政治家と地球と犬」って曲を思い出しましたね」
    • ピ「それはどっちかっていうと「アニマルランド」の方じゃないの?」

 

 

  • 32位。ハロプロ研修生で「アニマルランド」。199.5ポイント。
    • ジ「5chのハロプロ楽曲大賞予想スレではすごく話題になってたのでもっと上に行くかと思ってましたけど」
    • ジ「アルバムの中ではたしかに異彩を放つ存在です」

 

  • 31位。つばきファクトリーで「愛は今、愛を求めてる」。238ポイント。
    • ジ「アプカミの笹本安詞のベースレコーディング褒める声複数」
    • ジ「ディレクターから「34億年LOVE」のイメージで、と井筒日美に指示あり、「つばきの等身大の日常に、ほどよく壮大な感じを盛り込んでいく」というリクエストと受け取ったらしいですね」

 

  • 30位。CHICA#TETSUで「二年前の横浜駅西口」。240ポイント。
    • ジ「これ、雨子が横浜出身だから書ける歌詞なんですよ。冒頭の「のぼってくだってダイアモンド」っていうのは、横浜西口の地下街が昔ダイアモンド地下街って呼ばれてたからだし、参考書探すふりしてというのは有隣堂っていう本屋が広い範囲使って参考書はまっすぐ行って右曲がって突き当りのあたりだったりとか、そういう描写」
    • ピ「さっきの話じゃないけどそういう地元描写の話だったらジュンスカの「Let's Go ヒバリヒルズ」とか思い出しちゃうな(笑)」
    • ジ「nktmさんのコメントで「CHICA#TETSUはこの路線を絶対崩さないで」

 

  • 29位。譜久村聖 (モーニング娘。'21)で「エキストラ」。247.5ポイント。
    • み「いやもう名曲ですよ」
    • ジ「KANのアルバム収録曲のカバーで、これの1個前の曲がJuiceの「ポップミュージック」ですね」
    • ジ「コメントひとつひとつの熱量がすごいです」

 

  • 28位。宮本佳林で「未来のフィラメント」。253.5ポイント。
    • ジ「宮本佳林児玉雨子のコンビということでコピンクスに触れるコメント多数」
    • ジ「Juiceとは全く違う世界観の曲だし、SNSやってる佳林ちゃんの印象とも全然違う」

 

  • 27位。モーニング娘。'21で「泣き虫My Dream」。255.5ポイント。
    • ジ「つんく♂が「アルバムの曲数は足りていたが物足りなさを感じ、西口社長からぐっとくるバラードならという言葉もあって、予算もかかる中追加してもらえた、感謝感激している」ってブログに書いていて、つんく♂アップフロントとの立ち位置をあらためて感じましたね」
    • ジ「聞いてると気が付かないけど歌詞カード読むとビックリマークがすごいいっぱい入ってて、小沢健二の「痛快ウキウキ通り」を思い出しましたね」

 

  • 26位。ハロプロ研修生で「悪いヒト」。274.5ポイント。
    • ジ「「ぶっかけちゃったグラスの水は涙と同じ量」ってフレーズに反応するコメントが複数」
    • ジ「大橋莉子は今年はこの1曲のみでした。もっと起用されてほしいです」

 

 

  • 24位。BEYOOOOONDSで「Now Now Ningen」。307.5ポイント。
    • ジ「「大丈夫がんばろうね」の言葉に助けられたとのコメント多数」
    • ジ「野菜生活やOra2とのコラボが話題になりましたが、この曲もチャイハネとのコラボですね」

 

  • 23位。金澤朋子 (Juice=Juice)で「あなたを想う帰り道」。336.5ポイント。
    • ジ「kntm以外では考えられないぐらいぴったりというコメント多数」
    • ジ「まーちゃんとのデュエット配信の話ありましたけど、ソロライブで発表済の曲まだあるんですよね?」
    • み「もうレコーディング済んでる曲もあります」

 

  • 22位。モーニング娘。'21で「Hey! Unfair Baby」。354.5ポイント。
    • ジ「2019年12月代々木で初披露された曲ですね」
    • ジ「つんく曰く「普段運がないと言ってる人はそれこそ今がチャンス」「風向きが今だと思ったら自分を信じて進んで、それが正解だったように人生を変えればいい」「世の中にアンフェアはあるけど、この曲をきいて洗い流そう」とのことです」

 

  • 21位。Juice=Juiceで「がんばれないよ」。382ポイント。
    • ジ「今年のjuiceは2曲だけ。そのうち1曲がカバーというのはモーニングの「リゾナントブルー」と「ペッパー警部」の時と同じパターン」
    • ジ「Juiceのシングル表題曲で「~よ」で終わるのはいじ抱き、Feel、泣いていいよ、好きって言ってよに続いて5回目。Goalを含めると6回目。伊達じゃないよを含めると7回目」

 

  • 推しメン部門。
    • ジ「佐藤が7連覇達成、加賀の2位は3年連続、kntmが初のベスト3、かっさーが昨年28位から一気にランクイン、佳林ちゃんが卒業で無情にも7ランクダウン。楽曲大賞の投票者はハロプロを出た途端に手厳しい」
    • ジ「今年一番注目されたかみこは11位まで、同じ11位にリカコが急上昇、橋迫ちゃんも50位から15位に急上昇、福田真琳が初年度で20位。「行くぜ!つばきファクトリー」で知らない占い師の人が言ってた通り「全員食われて」ますね」
    • ジ「ハロプロ随一のビジュアル面で写真集出しまくってる牧野真莉愛が23位。通常の人気ランキングではありえないわけで、楽曲大賞の投票者の傾向は普通じゃない」
    • ジ「投票者全体の4割がモーニングファン、1割以上が佐藤優樹ファン。ずっとベスト3だった佳林ちゃんの今年の順位をふまえると、群雄割拠の時代が訪れるんじゃないかと」

 

  • 20位。モーニング娘。'21 [佐藤優樹野中美希横山玲奈、山﨑愛生]で「TIME IS MONEY!」。450ポイント。
    • ジ「つんく♂曰く「時間を守れよ」の歌ではなく、今なら間に合うから私に手を差し伸べなさいよ、というメッセージの歌」
    • ジ「「言いたいことだらけ 言ったら火の車」だけは慣用句の使い方を間違ってると思います」

 

  • 19位。BEYOOOOONDSで「激辛LOVE」。473ポイント。
    • ジ「里吉うたのさんの「トリコになる」をほめる声複数」
    • ジ「19位ですが、YouTube再生回数は152万回と今回エントリー曲の中で第5位」

 

  • 18位。ハロプロ研修生ユニットで「ミステイク」。475.5ポイント。
    • ジ「これと「マサユメ」が卓偉炭竃コンビ。今年は卓偉炭竃コンビむちゃくちゃ良かったですね」
    • ジ「DDJさんのコメントで「1年半くらいずっと持ち歌がこれしかなかっただけに、研ユニ=ミステイクみたいなところもあったりしますし、アルバムには4人ver.が収録されて本当よかったなと思います」

 

  • 17位。アンジュルムで「はっきりしようぜ」。523ポイント。
    • ジ「スタレビアップフロントと仲がいい事務所クラッチと提携してるんですね」
    • ピ「元アップフロントでしょ」
    • ジ「スタレビもKANも原曲きいたらオッサンでがっかりなんだろと思うんだけど、実際にはどっちもかっこいいし感動するんですよね」
    • ジ「アンジュの方だとベースラインが動き回っててかっこいい」

 

  • 16位。Juice=Juiceで「DOWN TOWN」。538.5ポイント。
    • ジ「Juiceはこの曲が最高位」
    • ジ「EPOのカバーというよりはシュガーベイブのカバーなんですかね。ちなみにEPOの原曲の編曲は「二年前の横浜駅西口」の清水信之さんがやってます」
    • ジ「れいれい加入後最初のシングルでご存じの通りボイパ披露してます」

 

  • 15位。つばきファクトリーで「約束・連絡・記念日」。595ポイント。
    • ジ「サビでリズムが変わる感じをハッケン音楽塾で星部が嬉々として解説してましたね」
    • ジ「今までのつばきの世界観を維持しつつ、パート割りで新メンバーをうまく起用して新しさを出してます」

 

  • 14位。つばきファクトリーで「マサユメ」。614.5ポイント。
    • ジ「チャラッチャッチャッチャ、フー! ワットゥビワットゥビ」
    • ジ「コーラスでずっと卓偉がうるさくて最高。つんくイズムを感じる」
    • ジ「コッシーさんのコメントで「10月の武道館公演ではアンコール後のラスト曲だったし、樹々ちゃんの「ラスト、マサユメ!!」には引き込まれるものがありました」」

 

  • 13位。アンジュルムで「SHAKA SHAKA TO LOVE」。633.5ポイント。
    • ジ「明るくてカラフルで笑顔でテンポが速くて最高」
    • ジ「星部ショウのハッケン音楽塾では「やりたいこと」の後の「やるべきこと」の部分に別名パクチーコードと呼んでいる微妙なコードを使ってる、っていってました」

 

  • 12位。つばきファクトリーで「ガラクタDIAMOND」。658ポイント。
    • ジ「新メン4人から始まって見せ場があっていいですね」
    • ジ「Kinki Kidsの「硝子の少年」を彷彿とさせるというコメントが複数ありまして、たしかに似てるんですが、やっぱり自分的にはベリの「胸騒ぎスカーレット」に似てると言わざるを得ないですね。馬飼野先生が胸スカに似たサビを卸してきたので、じゃあもう故意犯的に似せてやろうって冒頭のギターリフをつけたり、わかっててあえてやってる気がします」

 

  • 11位。BEYOOOOONDSで「こんなハズジャナカッター!」。674.5ポイント。
    • ジ「ハロプロが好きって言ってるアイドルさんたくさんいるけど、この曲を動き、表情、すべてをテレずにやりきれるアイドルさんどれだけいるの、って思わせてくれるくらい「想像以上にやりきるアイドル」だなと」
    • ジ「セルフオマージュは早かったという声もありました」
    • ロ「自分的には去年でもよかったと思いましたけど」

 

  • 10位。アンジュルムで「泳げないMermaid」。743.5ポイント。
    • ジ「票数なら6位なんですよね。広く愛されてる」
    • ジ「井筒日美としてはせつない感じを出すために「い」とか「ん」とかで終わってわざと歌いづらいところを入れてるらしいんだけど、為永さんの「お願いー」は素晴らしいとのこと」

 

  • 9位。BEYOOOOONDSで「フレフレ・エブリデイ」。798.5ポイント。
    • ジ「ビヨはこの曲が最高位」
    • ジ「犬や猫おはようってフレーズに雨子らしさを感じました」

 

  • 8位。モーニング娘。'21で「恋愛Destiny ~本音を論じたい~」。846.5ポイント。
    • ジ「花鳥風月の風月で好きになったという声複数」
    • ジ「つんく♂としてはアルバムは基本この曲で終わりとのこと。それは『レインボー7』の「さよならsee you again」と同じやり方ですけど、勝手に終わりにすんな、っていう(笑)」
    • ジ「「とどまらない!」とか「全部やったレー」とか、フックになるポイントづくりが本当にうまい。これこそ企画力だなと思います」

 

  • 7位。ハロプロ研修生で「きみの登場」。849.5ポイント。
    • ジ「ディレクターが高崎ジョウって人で、通常ハロプロのディレクターは鎌田こーじ・山尾正人・たいせいで、その3人以外のディレクションの曲がベストテンに入るの過去なかったと思うんですよ。今後この人が4人目のディレクターになるのか注目したいです」
    • ジ「これも卓偉炭竃コンビ」
    • ジ「この曲のコメントで何人も「サンキュー卓偉」って書いてますけど、これ楽曲大賞用語じゃないですかね。2015年の「大器晩成」より前にそんなこと言ってる人いませんでした」
    • ?「サンキュー卓偉言いたいだけの人いますね(笑)。あとサンキューつんく♂

 

  • 6位。モーニング娘。'21で「愛してナンが悪い!?」。883.5ポイント。
    • ジ「の曲をアルバム1曲目にもって来られる自信の時点で名盤決定 「ジュージュージュジュっと裏返せ 深夜焼肉デイト親密じゃん」はい、天才」
    • ジ「「さあ目指せ」の部分以外ずっと寸止め海峡な抑えめな歌声が最高」

 

  • 5位。モーニング娘。'20で「ギューされたいだけなのに」。914.5ポイント。
    • ジ「つんく♂としては曲名を「ウサギちゃんシンドローム」にする案もあったとのこと でも街で流れてるの聞いても「ウサギちゃんシンドローム」と聞き取れる気がしませんね」
    • ジ「それと「街の真ん中泣いたろか」はかなり気に入ってるフレーズとのこと。たしかに反応してるコメント多数ありました」
    • ジ「自分の過去の経験からすると、長電話って始まってみないとそうなるかわかんないもんですけどね」

 

  • 4位。モーニング娘。'21で「このまま!」。955.5ポイント。
    • ジ「アルバム収録でこの順位という意味では実質1位」
    • ジ「明るくて楽しいこういう曲を待っていたという声と、ライブで大声でこの曲で歌いたいコールしたいという声が多数」
    • ジ「でも、つんくのメッセージは「諸行無常」。たしかに明るさの裏の物悲しさが感じられて、つんくやるなぁ、さすがだなぁと」

 

 

  • 2位。つばきファクトリーで「涙のヒロイン降板劇」。1544ポイント。
    • ジ「Shusui・ジョセフコンビはもちろんですけど、山崎あおいもつばき初提供」
    • ジ「イントロをほめるコメント多数。そのかっこいいギターリフがずっと鳴っててかっこいい。ギターリフが聞こえなくなるとホーンがかっこいい。間奏のピアノもかっこいい」
    • ジ「小片リサ卒業後のきしもん・ズッホ軸にはむちゃくちゃ見どころがあるんですけど、本人たちにはあまりプレッシャーに感じ過ぎないでほしい」

 

  • 1位。アンジュルムで「愛されルート A or B?」。2275ポイント。
    • ジ「曲の大人っぽさにあわせて難解な歌詞にしてないところがすごく好印象」
    • ジ「けだるいかっさーの歌を評価するコメント多数」
    • ジ「ディプロマシーは外交、交渉の意味。マグロ解体やら書道やら、外へ行っても通用するワザをもってるアンジュにぴったり」
    • ジ「こんなにコールが入れづらい曲の1位は「笑顔YESヌード」以来じゃないかな、と。コンサートの少なかった今年だからこそのランキングっていう要素もあるかも」

f:id:kairaiongaku:20211231212414j:plain
f:id:kairaiongaku:20211231212444p:plain