http://www.esrp2.jp/hpma/2013/
今年で12回目の参戦。あの年生まれた赤ん坊も小学6年生。場合によっちゃチンコいじってる年です……いろいろと感慨深いですね。
5位(1点)私のでっかい花/モーニング娘。
「Happy大作戦」と最後の最後まで悩んでこの曲。悩んだ時は判官贔屓、のスタンスで来た私です。今となっては何だか懐かしいような田中れいなさんの声。ハロプロ楽曲得意の王道ラップを石田さんがばっちり決めてて素敵です。サビの歌詞がいちいち胸に響くのは、この曲が「涙ッチ」時代のモーニング娘。と区切りをつける曲だから……なんて勝手に思ってました。好きです。
4位(1.5点)夕暮れ 恋の時間/スマイレージ
セックスというものをまだうっすらとしか理解できていない未通娘(おぼこ)が、彼氏と自分のテリトリー(自宅)で二人っきりになったらどうなっちゃうんだろうとあれこれ思案する……という歌詞世界の名曲。いろいろ思い巡らしているようでいて実は自分の中だけて完結しちゃってるところがリアルなんですよね。この曲について1本エントリ書いちゃうくらい好きです。
3位(2点)新・日本のすすめ!/スマイレージ
『(2)スマイルセンセーション』が、アルバム発売を待たされた甲斐があったと感じられる最高に素晴らしい出来で本当にうれしかった。特にこの1曲目。最初の1分半で世界を一周してみせるような密度の濃さ。和田さんの頑張り、福田さんの安定感、田村さんの迫力などなどメンバーのいいところが凝縮した素晴らしいアイドルポップスです。ラストを「ニン!」で締めるところとか(伊東四朗)、「ばったりちゃっかり」はまだしも「ごっそりたっぷり八兵衛」って何やねんなところとか(高橋元太郎)、徹底してオッサンホイホイなところも好きです。
2位(2.5点)ヤッタルチャン/スマイレージ
開始以来ハロプロ楽曲大賞に参加して、「年間を通じてハロプロ楽曲を選り抜く」ってことをやってきて、それなりに選球眼というか、「この曲は評価せざるを得ないよね」っていう自分の中のパターンは出来上がってるつもりなんですが、この曲は本当に過去に前例がなかったです。歌詞も曲も、ダンスも映像もつんく♂のふざけ方も、どれも特筆するようなエポックメイキングなところはないはずなのに、それらの要素で説明できない、分析できない不思議かつ強力な魅力がある楽曲です。本当にわからない。こういうのが魔法なんだと思います。好きです。
1位(3点)A B C D E-cha E-chaしたい/モーニング娘。
昨年「The 摩天楼ショー」を1位に選んだのと同じ男が同じ理由でこの曲を1位に選びます。もう最高。言うことなしに最高の曲です。構成要素の1個1個が最高。好きです。大好きです。
そんでMV部門。
3位(1点)ROCKエロティック/Berryz工房
とにかく菅谷梨沙子さんの美しさに完全にひれ伏しました。アルバム『1st超ベリーズ』のジャケ写の菅谷さんがタイムトンネルで直接ワープしてきたらこの映像になるんだな、と感じました。ハロプロのお家芸エアギターもばっちり決まってて好きです。
2位(2点)ブレインストーミング/モーニング娘。
このMVが発表された時は「もうこれが完成形だよ、これ以上を求めるのは無理だよ」と思ったものです。本当に見惚れたよなぁ。間奏のタッタカターターのところでセンターに戻ってくる鞘師さんの腕のウェーブ! その1点が収録されているというだけでもこの映像には価値がある。この曲という兵器を持っている軍に自分が属していると思うだけで、まるで自分が強くなったような、自分が凄くなったような夢を見させてくれる名曲。好きです。
1位(3点)愛の軍団/モーニング娘。
音と映像の喜びを享受する芸術作品として存分に楽しめる最高の逸品。振り付けひとつひとつが、単に「キレ」という言葉だけじゃ説明できなくて、ひとコマひとコマの区切りに向かってスピードの上がる「クリック感」に長じてるというか。「見てて飽きなくて何回見ても新しい発見がある」ってことこそハロプロのMVの醍醐味だなぁと。本当に好きです。
そして推しメン部門。
岡田ロピン翔子さんでお願いします。彼女は本当に素晴らしい。
そんな感じのハロプロ楽曲大賞2013俺の分でした。そして今年も30日は結果発表イベント。今年もコメンテーターとして参加させていただきます。前売りチケットは12月7日(土)発売開始。今年あたりあっという間に売り切れちゃうかもしれませんのでご注意ください!! そしてイベント終了後、俺と握手! よろしくお願いします。
ああ、ハロプロ楽曲は本当に素晴らしい。感謝の気持ちでいっぱいです。
http://www.esrp2.jp/hpma/2013/