今年も参加しました! ぎりぎりすべりこみになってしまいました!
5位(1点)学級委員長/スマイレージ
俺のハロプロ楽曲大賞投票パターンでいうところの「蝉」枠。こういう甘酸っぱい学生モノ好きなんですよね。スマイレージの4人(当時)の声ってせーので「イエー!」って言ってる声がもっとも広がりがあると思うんです。その視点から行くとこの曲は真逆の位置にあって、「この4人でこの世界観?」っていう印象が強い。でもそこがいいんだなぁ、と。「英語とか得意じゃないけど近づく気がする」のくだりは超サイコー。呼び捨てにされた瞬間に好きになっちゃうんだもん。どんだけ青春やねんっちゅう話ですよ。
4位(1.5点)partenza 〜レッツゴー!!!〜/Buono!
けっこう「こんなのBuono!じゃない」みたいなことを言う人も多いんですけど、俺にとっては全然Buono!としか言えない名曲。ハロプロじゃあ聞き慣れない感じの音で曲が進むんだけど、嗣永さんの声が聞こえた瞬間にバシッとBuono!になる、みたいな。しかもBerryzじゃなくて間違いなくBuono!。ちなみに「My alright sky」とかもそうなんだけど、つんくによる仮歌が存在してないからこそって感じの歌い方で、それが楽しいっていうのもあります。
3位(2点)ブスにならない哲学/ハロー! プロジェクト モベキマス
第一印象ではピンと来なかったんですが聴けば聴くほど味の出る良曲。全員に歌わせる曲なんだけどあーるふぉーとは全然役割が違う。まずつんく出しゃばり過ぎのコーラスが最高。オールスターで総力あげてやるぞ、っつってる曲のサビ終わりが「てつがーく!」ですから度肝を抜かれます。大空を高く飛ぼうよFLY HIGH的な英語による念押しも不思議とダサくない……いやダサいけどチャームポイントというか。ダンスの隊列が実力重視というか、人数だの年功だのによる甘えがないところも好きです。
2位(2.5点)好きだな君が/モーニング娘。
アルバム全体が出色の出来で悩ましいんですが、悩んで悩んでやっぱりこの1曲。アルバムを通じて、こんなに道重さんの声が響き渡る時代がくるなんて数年前は全然予想してませんでした。ハロプロ的ピコピコサウンズの究極。Buono!の「インターネットキューピッド」では表現できなかった世界がここにある、って感じ。けれんみのある間奏も大好きです。この曲をネタに1本エントリを書くつもりだったんだけど間に合いませんでした。
1位(3点)ヒロインになろうか!/Berryz工房
アイドル楽曲って総合芸術なんだってあらためて思い知らしてくれた1曲。……ってこの曲が「総合芸術としてのアイドル楽曲のトップ」とまでは行かないですけど、今年前半の俺は完全にこの曲でした。MVだけじゃなくYouTubeの「踊ってみた」映像を死ぬほど観まくった記憶があります。現場でもずっとタイガーで一切フリコピしない俺の中に、今までなかった炎を生まれさせてくれました。ちなみにいまだにフリコピはしませんけど、この曲だけは体がむずむずします。たぶん、フリコピストの方々にとっては全然なんてことないんだろうけど。
そんでPV部門。今年は楽曲部門とかぶりまくってしまった。
3位(1点)彼と一緒にお店がしたい! /モーニング娘。
やっぱりこういう作りこんだ映像は楽しいですよね。
2位(2点)ヒロインになろうか! (Dance Shot Ver.)/Berryz工房
何回も何回も観ました……。
1位(3点)ブスにならない哲学 (Group Lip Ver.) /ハロー! プロジェクト モベキマス
かしまし的な魅力。今後どのアイドルグループがやっても真似になっちゃう強み。nksk・まいまい・とちっさーを探し続ける楽しみ。
そして推しメン部門。
岡田ロビン翔子さんでお願いします。
今年は変に「一区切り!」みたいな演出があってひやひやしたりもしましたが、今後ももっともっと頑張って欲しいです。ロビンは年齢を重ねても価値が下がらない、むしろ上がるタイプの綺麗さなので楽しみです。
そんな感じの2011年でした! 投票が終わったらいよいよ結果発表イベントです。今年もコメンテーターとして登壇させてもらいます。12/30は皆さんで朝まで楽しみましょう! ヲタ名刺を作っていく予定なのでぜひ名刺交換してください!