傀儡音楽

かいらいおんがく

第22回ハロプロ楽曲大賞’23結果発表イベントに行って来た

http://www.esrp2.jp/hpma/2023/
ファン有志によって開催されるイベント、ハロプロ楽曲大賞は今年で第21回目。昨年に引き続き今年も結果発表イベントが新宿ロフトプラスワンで開催され、自分もスタッフ兼コメンテーターとして登壇させてもらいました。スタッフは今年で18年目、登壇は15回目です。

 

結果についてはご覧の通りになりました。

全体として曲数が少なかった年になりました。都合、シングル表題曲はすべて上位50位にランクインする形になりました。アルバムも多数発表されたのですがベストっぽいものが多く新録曲はそこまで多くないという結果に。正直なところ、できれば4~5か月には1枚、シングルは発売して欲しいですよね。シングルの発売はイコール握手会の稼働にならざるを得ないので簡単ではないかもしれないですが、1年に1枚ではやっぱり寂しいです。

曲数が少ないことが功を奏したのかわかりませんが、上位の5曲は、各グループにとってまさに2023年を代表する楽曲がずらりと並ぶ結果になりました! ……と言い切ってしまうと、OCHAはどうなるの、という話になってしまいます。OCHAは4曲入りシングル1枚で勝負という形になってしまったこともあるかと思います。また他グループの1曲と比べた時の突き抜け方は足りなかったかもしれません。

ただ、私個人的には「OCHAのファン層と、ハロプロ楽曲大賞というイベントの参加者層と、主に年齢の面で隔たりがあるのではないか」ということをうっすら感じている次第です(個人の感想です)。推しメン部門で「オールタイム推しメン1名のみ」を選んでもらっていることにより、推しメンランキング自体多くの若いメンバーにとってある意味で不利なのですが、もしもその点に楽曲部門投票が多少でも引っ張られてしまった場合は、年齢の高いメンバーが参加している曲の方が上位に行きやすいという特徴が、もしかしたら現れるかもしれない、ということを感じたりしておりますです(あくまでも個人の感想です)。

作家陣の傾向を見ていくと「西野蒟蒻の無双」「星部今年も大賞逃す」「大久保薫平田祥一郎の作曲参加」「スウェーデン陣のコライトの台頭」「つんく♂は昔みたいな曲も全然書ける」「新しい作家陣へのわくわくするような期待」「やっぱりエリックフクサキはアップフロント退所後も楽曲提供していくわけじゃなくて去年の「愛・魔性」がストック放出されただけだったのかもな」など、いろいろなことを感じた1年となりました。来年も楽しみです。

今年も皆さん本当にありがとうございました。イベント主催者であり総監督であるピロスエさん、今年もありがとうございました。今年もスタッフとして起用していただきましてありがとうございました。画像関連を担当してくださったarymさん本当にありがとうございました。そしてピロスエさんとarymさんにおかれましてはハロプロファミリーマップの制作も本当にお疲れ様でした。学術的な価値があると思います! 投票システムや楽曲ソートなどテクニカルスタッフを担当してくださった小判さん、ありがとうございました。映像編集につきましてはKASSY?さん、isbshさんありがとうございました。isbshさんにおかれましてはイベント途中で見せてくださった男気、大変助かりました(あれ? 男気って言葉も今の時代はNG?)。映像オペレーション、テクニカルアドバイス、イベント運営に関する総合的なフォローをされながらコメンテイターのご対応をいただきましたRoxyさんありがとうございました。コメンテーター担当してくださったみなとさんありがとうございました。メインビジュアルとロゴデザインを担当してくださったグランピーちゃんさん、ありがとうございました。毎年会場をご提供くださっているロフトプラスワンの梅造さんと皆さん、ありがとうございました。ご来場してくださった皆さん、実況班の皆さんありがとうございました。投票してくださった皆さん、イベントにはご来場になれなかったけども結果を楽しみにしてくださった皆さん、ありがとうございました。そして楽曲製作陣の皆さんありがとうございました! 皆さんのおかげで俺は日々生きていけています!心から感謝しています。ハロメンの皆さん本当にありがとうございました。こういった感謝の言葉は主催者のピロスエさんが言ってこそ意味があるようにも思いますが、ここは俺のブログということで素直な気持ちとして書かせていただきました。ありがとうございました。

 

そんでもって……ステージ上でコメントするチャンスがあったら是非言ってやろうとメモしていったことを、備忘録として残しておきます(ジ=実験40号)。なんだよ、イベント中に発言したことのレポートじゃないの? と思われるかとは思いますが、ここは俺のブログということで笑って許してやってください。イベントの内容とは異なりますが、雰囲気はなんとなく感じていただけると思います。

今年もハロプロ楽曲大賞ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。良いお年を!

 

 

  • 49位。佐藤優樹で、「夢に出てこないでよ」。41ポイント。
    • ジ「ロマンティック~と同じ作家陣です」
    • ジ「viva la vidaは『人生万歳』ぐらいのの意味ですね」
    • ジ「強がるまーちゃんがかわいい」

 

  • 48位。BEYOOOOONDS [マリーアントワネット (山﨑夢羽)]で、「マリーのテーマ」。41.5ポイント。
    • ジ「ろびんそんさんのコメントで「山﨑夢羽ちゃんの歌から舞台が始まる"安心感"を体現した屈指の名曲」」

 

  • 47位。宮本佳林で、「パラレルハート」。42ポイント。
    • ジ「これは問題作ですねー」
    • ジ「Bメロ部分まるまるセリフ。佳林ちゃんの演技力うんぬんよりまず言葉選びにヒヤヒヤします。でもまあ、BEYOOOOONDSの存在によってすっかり忘れてましたが、アイドル楽曲に挟まれるセリフパートって、本来このくらいヒヤヒヤするものだよなぁ、と思い直しました」
    • ジ「現場の皆さんは振り付け映像に感謝されてた模様」

 

  • 46位。Bitter & Sweetで、「私が飛行機を嫌いな理由」。43ポイント。
    • ジ「去年まではレーベルがピッコロタウンだったんですが今年からアップフロントワークスなので4枚目のインデーズシングルという位置」
    • ジ「ハロプロ楽曲大賞で50位以内にランキングするのは3年ぶり2回目」
    • ジ「ちなみに、本人ブログによれば、あさひちゃん自身は飛行機が嫌いなわけではありません」

 

  • 45位。つばきファクトリーで、「君と僕の絆 feat. KIKI」。45.5ポイント。
    • ジ「つばき初の卒業ソングになりますね」
    • ジ「ロック好きな樹々ちゃんに卓偉の組み合わせだけどこっちの方向だったんだな、と」

 

  • 44位。モーニング娘。'23 [岡村ほまれ、山﨑愛生、櫻井梨央]で、「ちょこっとLOVE (23 Ver.)」。49ポイント。
    • ジ「演奏は元々のオリジナル音源で、ボーカルレコーディングとトラックダウンが最新」
    • ジ「同じアルバムでも他の曲だとコーラスに鞘師や高橋の声が残ってたりするんですが、この曲はプッチの3人ではなく、めいちゃんのコーラスです」
    • ジ「編曲の松原憲によるワッハハハハは原曲のままでした」

 

  • 43位。道重さゆみで、「SAMSALA」。51.5ポイント。
    • ジ「アルバム『サユミミライ』の1曲目、ただしアルバムのほとんどの曲は2022年発売発信済の曲でした」
    • ジ「サンサーラ(SAMSARA)はサンスクリット語で輪廻という意味で、この曲の歌詞も生まれ変わる的な世界観なんですが、綴りが本来LじゃなくてRなんです。宗教的な配慮なのでしょうか」

 

  • 42位。佐藤優樹で、「グリーン・フラワー」。52.5ポイント。
    • ジ「作曲は元リンドバーグ平川達也。平川の嫁の渡瀬マキはずっとアップフロントだったんですが今年から独立してまして、この仕事に繋がってるという意味で業務提携は順調みたいですね」
    • ジ「「僕の地球を守って」って漫画の中で「私、思いっきり大地へうつぶせになるの。それって地球を抱きしめることよ」ってセリフがあったんですがそれを思い出しました」

 

  • 41位。アンジュルムで、「23時のペルソナ」。54.5ポイント。
    • ジ「今年は大橋莉子はこの曲だけ」
    • ジ「アルバムの中でこの曲が一番好きと答えるメンバー多数」
    • ジ「投票コメントに、ライブでやってほしいの声複数(雨子作詞の曲は両方秋ツアーでやってない)」
    • ジ「途中まではフリ入れもあった、という情報を三十六房の中でかわむーが言ったという情報アリ」

 

  • 40位。浅倉樹々 (つばきファクトリー)で、「You're My Friend feat. KIKI」。61ポイント。
    • ジ「アルバム『Buono!2』収録曲のカバー曲です。樹々ちゃんがハロプロを好きになったきっかけがBuonoなんですよね」
    • ジ「2018年にTIFで、樹々ちゃんと岡井千聖浜浦彩乃の3人でカッティーボってユニットやったのが懐かしいですね」
    • ジ「つばきは卒業コンのソロは別グループの曲を、という流れがあるのでしょうか」

 

  • 38位。佐藤優樹で、「プラスティック・ジェネレーション」。78.5ポイント。
    • ジ「三浦徳子先生のハロプロ関連ラスト曲です。セレクトする言葉がやっぱり雨子や蒟蒻とは違って俺らの世代寄りで、シティポップ調の曲にマッチしています」
    • ジ「2番が終わった後にぼそっと「2バン」って言ってる気がするんですがアレなんて言ってるんですか?」

 

  • 38位。Juice=Juiceで、「ボン・ヴォヤージュ ~想いの軌跡~」。78.5ポイント。
    • ジ「10周年記念アルバム『Juicetory』ラストの新録曲です。一華氏のバイオリンややふぞうさん一人の落ちサビへのコメントが複数ありました」
    • ジ「曲名に「約束」ってワードを使わないところに攻めの姿勢を感じます」
    • ジ「Aメロで小沢健二の「強い気持ち強い愛」を思い浮かべてしまいました」

 

  • 37位。佐藤優樹で、「ロマンティックなんてガラじゃない」。79ポイント。
    • ジ「zoppは「青春アミーゴ」の作詞とかしていて関ジャムにも出演されてますね」
    • ジ「私なら平気よと言い切るのが『恋とアイドルの両立』じゃなくてよかったと胸をなでおろしています」

 

  • 36位。宮本佳林で、「ソリスト・ダンス」。79.5ポイント。
    • ジ「エル・オー・ブイ・イー・ラブリーカリン! フッフー! といったコールの楽しさに触れるコメント多数」
    • ジ「佳林ちゃん本人のTikTokでコール入りの映像流してましたね」

 

 

  • 34位。アンジュルムで、「同窓生」。83.5ポイント。
    • ジ「タケちゃん卒業に際してのつんく♂楽曲」
    • ジ「「実はどれくらい幸せだったかわかってるさ」って歌詞を「アンジュルムはいつもこうだ」を知ってるタケちゃんに歌わせるところにセンスを感じます」
    • ジ「「かなわんな」に触れるコメント複数」
    • ジ「『アンジュの卒コンで泣ける曲、飽和してる問題』はありますね」

 

  • 33位。宮本佳林小片リサ佐藤優樹で、「すっぴん」。84.5ポイント。
    • ジ「TBS「ふるさとの未来」オープニング曲です。イントロで「全国各地のふるさとで、成長過程にある企業を見つけ出し、頑張っている皆さんを応援します!」と言いたくなります」
    • ジ「各自で収録したソロ曲をただ機械的に切り替えてるみたいな珍しい編曲で、ユニゾンがほとんどありません」

 

  • 32位。OCHA NORMAで、「ヨリドリ ME DREAM」。95.5ポイント。
    • ジ「コール&レスポンスで現場で盛り上がるという趣旨のコメント複数」
    • ジ「自分が歌ったらスタッタッタートとスタッカッカートを言い間違わない自信がない」
    • ジ「グリコ「アイスの実」のCMコンペでも落ちたんでしょうか」

 

  • 31位。アンジュルムで、「Survive ~生きてく為に夢を見んだ」。109ポイント。
    • ジ「アルバム1曲目の勢いのあるロックナンバーという意味では「I 無双 Strong!」と役割は同じですね」
    • ジ「松本わかなさんの活躍をほめるコメント多数」

 

  • 30位。つばきファクトリーで、「勇気 It's my Life!」。112.5ポイント。
    • ジ「可惜夜ツアーの締めの曲ですね」
    • ジ「自分的にはnkskばりの「カモン!」がクセになる感じが最高でした」

 

  • 29位。アンジュルムで、「Sister Sister」。114.5ポイント。
    • ジ「失恋した子を元気づける曲だけどさわやかだし疾走感もあります」
    • ジ「「流行ってないけどオキニのソング」って、本当に一人一人の楽曲大賞のことだな、と思います」

 

  • 28位。鈴木愛理で、「最強の推し!」。137.5ポイント。
    • ジ「インターネット番組「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲カバーでしょdeショー!!」の二人の楽曲が実現したということですね」
    • ジ「曲の展開がゴージャスなのに変な実験要素が少なくて、しっかりパッケージングされた一品」

 

  • 27位。宮本佳林で、「Lonely Bus」。145.5ポイント。
    • ジ「佳林ちゃんのファルセットをほめる声複数」
    • ジ「冒頭の「夜行バス」の言葉以外、全体としてあんまりバスじゃないし、MVに出てくるのは路線バス」
    • ジ「ピエールさんのコメントで「かなともは黄色い線の内側で電車通勤、佳林ちゃんは深夜バスで傷心旅行」」

 

  • 26位。つばきファクトリーで、「でも…いいよ」。149ポイント。
    • ジ「直球ど真ん中、まったく言い逃れできないはっきりした「不倫の曲」」
    • ジ「ツアータイトルにもなった可惜夜という言葉がでてきます」
    • ジ「やまさんさんのコメントで「「よくない、よくないよ!!!」と通りすがりのおばちゃんになって主人公を諭したくなる曲 」」

 

  • 25位。佐藤優樹で、「愛のサバイバー」。150ポイント。
    • ジ「こちらをアディショナルではなくA面に、というコメント複数」
    • ジ「性急で迫力のある音作りになってるけど、歌詞の内容は実はわりとソフト」

 

  • 24位。Juice=Juiceで、「FUNKY FLUSHIN'」。169.5ポイント。
    • ジ「ベースは技巧派の凄腕が集まったスウェーデンの3ピース・バンド、ダーティ・ループスの「ヘンリック・リンダー」がプレイしたとのこと」
    • ジ「原曲は山下達郎ですが、原曲のプロデュースは小杉理宇造スマイルカンパニー創始者ですね」
    • ジ「アプカミのるるちゃんのレコーディング、フレーズだけでも聞き入っちゃいますよね」
    • ジ「俺、MVの最高の景色は、AIを活用したフルCGなんじゃないか説を唱えてる派です」

 

  • 23位。アンジュルムで、「ぶっ壊したい」。176.5ポイント。
    • ジ「アテガキ要素まった無しの「いつもの卓偉」ですし、そういう卓偉をやるならやっぱりアンジュルムだなあと思います」
    • ジ「JAPAN JAMの1曲目の感動を語るコメントが複数ありました」

 

  • 22位。モーニング娘。'22で、「Swing Swing Paradise」。183.5ポイント。
    • ジ「さだまさしの「案山子」みたいな別の曲が交差するような演出があるんですが、加賀楓さんがムーランルージュのオーディションと並行して受けていたのかも、みたいなことをどうしても想起してしまいますね」
    • ジ「最近の楽曲では珍しい、フェイドアウト終わりの楽曲です」

 

  • 21位。つばきファクトリーで、「スキップ・スキップ・スキップ」。192.5ポイント。
    • ジ「みんな明るくてポップな曲調とMVに惹かれてますけど、都合よく突然呼び出しかけてくる悪いオトコを思わせますし、全編を通して一途な恋愛というよりは軽薄なワンナイトラブの世界で、それをいかに爽やかな世界に見せるかという雨子の文学性を感じます」
    • ジ「アプカミの笹本安詞のベースレコーディングで「人間の弾くベースじゃない」って苦笑いしてたのが印象的」
    • ジ「そんじょーさんのコメントで「落ちサビのリトキャメリレーが至高」」

 

  • 20位。OCHA NORMAで、「オチャノマ マホロバ イコイノバ ~昭和も令和もワッチャワチャ~」。196.5ポイント。
    • ジ「DDJさんのコメントで「初披露に立ち会ったけど、Aメロ冒頭の「イソノ家 サクラ家」で度肝を抜かれ、間奏のケチャで「???」となり、最後にbpmが上がってわけのわからない終わり方をして、キンブレを持ったまま呆然と立ち尽くすしかなかったことを思い出します」」
    • ジ「星部のYouTube見る前と見た後ではかなり評価が分かれると思われる逸品。相当な試行錯誤で橋本慎の無茶ブリと星部本人の温めてたアイディアが盛り込まれた曲です」
    • ジ「例えるなら、プラモ狂四郎に出てくるパーフェクトガンダムみたいな、考え抜いたいろんな武器全部載せてるからパーフェクトだろ、みたいな強い信念を感じます」

 

  • 19位。Juice=Juiceで、「ロマンスの途中 (2023 10th Juice Ver.)」。199.5ポイント。
    • ジ「ベースばかウマの有名ミュージシャンをただ連れてきた、ではなく、ハマオカモトとハロプロとの今までの関係性があるから100%気持ちよく受け入れられるんだなぁと改めて」
    • ジ「MVでの鈴木俊介シューゲイザースタイルというか、下向いてもくもくとギターを弾く姿を見て、ダンスダンスレボリューションが劇的にうまいプレイヤーの姿が「見た目が派手で格好いいダンス」とは違う、ってことを考えてました」
    • ジ「みんなミュージシャンのことばかり言うけど、今のメンバーのボーカルが原曲に負けてないってことも言っておきたい!」

 

  • 18位。OCHA NORMAで、「シェケナーレ」。208ポイント。
    • ジ「アニメ「シャドウバースF」のEDで、明るく楽しい、OCHAのメンバーといっしょにわちゃわちゃを楽しめる1曲です」
    • ジ「逆にこのふわふわ楽しいだけの曲を、今のモーニングやアンジュやJuiceに本意気でやりきれるのか、演じきれるのか、という気もします」

 

  • 17位。佐藤優樹で、「Ding Dong」。248ポイント。
    • ジ「発表直後自分としては「天下のまーちゃんの1stシングルこれか、どうなんだ」「ヒャダインこの野郎」みたいな感じになったんですが、結果的にはすごくハマったなと」
    • ジ「特に休養以降のつんく♂の変態的な楽曲では期待できない感じの、まーちゃんのボーカルを余すところなく楽しめる1曲」

 

  • 16位。モーニング娘。'22で、「Happy birthday to Me!」。260.5ポイント。
    • ジ「らいりー初参加曲ですが、その堂々とした歌いっぷりに賞賛が集まりました」
    • ジ「カモンカモンを「カモねカモね」、ごめんあそばせを「ごめネあそばせ」と発音させられるのはつんく♂しか居ない」

 

  • 15位。宮本佳林で、「バンビーナ・バンビーノ」。269ポイント。
    • ジ「日本の不景気を吹き飛ばすラブパワーを込めて歌い切る、宮本佳林の最大火力で臨むEDM on 歌謡曲、です」
    • ジ「サンバとかEDMとかいろいろ取り入れていろんな音が鳴ってるけど、音楽ジャンルとしてはアイドル歌謡曲としか言いようがない感じが素敵」

 

  • 14位。アンジュルム [竹内朱莉]で、「行かなくちゃ」。278.5ポイント。
    • ジ「こんなにも具体的な、直接的な「アテガキ楽曲」はあっただろうか、いやない、というザ・ドキュメンタリーな歌詞」
    • ジ「唯一の隠喩は、大サビのところの「小さな明かり」が「煌めき出して舞い上がっていくよ」っていう書家としての新しい名前の変化部分だけ」
    • ジ「堂島孝平には感謝感謝なんだけど、たまにしか曲提供しないでおいておいしいところしっかりかっさらっていく感じは多少鼻につきますね。なんというか、好きな子イケメンに取られたみたいな」
    • ジ「yuyuyuさんのコメントで「「あの日の私に 今 見せてあげたい この目に映る景色を」と超満員の横浜アリーナで歌われて泣かないヲタはいない」」

 

  • 13位。モーニング娘。'23で、「HEAVY GATE」。288ポイント。
    • ジ「「なんざんしょそうざんしょ」のまさに対極にある攻めに攻めた1曲」
    • ジ「ふくちゃんの卒業を決めた背景を思わせる歌詞を積み上げて、結局「孤独ガリータ」で締めてくる感じはつんく♂の真骨頂」

 

  • 12位。OCHA NORMAで、「ちょっと情緒不安定?…夏」。351.5ポイント。
    • ジ「広瀬香美ハロプロ初提供曲です。新しい作家を入れて新しい化学反応があるのは良いですね」
    • ジ「YouTube見てると有線で流れててたどり着いたとか、推しの子TikTokからたどり着いた等の声がいっぱいあって、あらためて外から若いファンを引っ張ってこられてるグループなんだなと思います」
    • ジ「J-WALK「何も言えなくて…夏」より前に田原俊彦「さらば・・・夏」があることだけは言っておきたいです」

 

  • 11位。モーニング娘。'23で、「なんざんしょ そうざんしょ」。405.5ポイント。
    • ジ「井上弓桁含む14人参加の唯一の曲です」
    • ジ「可愛らしくて楽しい、EDM路線より前の古き良きモーニング楽曲を歓迎する声が多数ありました」
    • ジ「46コメント中、ダメ男8回クズ男1回どうしようもない男2回出てくる」

 

  • 10位。モーニング娘。'23 feat. 譜久村聖で、「Neverending Shine」。424ポイント。
    • ジ「ソロと気負わずメンバーと歌うところを想像しながらレコーディングしたらうまくいった、というエピソードが印象的でした」
    • ジ「つんくが編曲の神谷礼と組むのはハロプロ研修生の「部活終わりに新しいジャージに着替えるマイハート」以来の模様」

 

  • 9位。つばきファクトリーで、「妄想だけならフリーダム」。489ポイント。
    • ジ「一部だけ次々リリースされて早く全部聞きたいと思わせるプロモーションが話題になりました」
    • ジ「今までのつばきらしくないというコメント複数」

 

  • 8位。BEYOOOOONDSで、「夢さえ描けない夜空には」。527ポイント。
    • ジ「去年のショパン先輩からの進化形という切り口では超納得」
    • ジ「現時点のビヨ版の「I WISH」と呼んでもよさそうな人生賛歌」
    • ジ「一岡さんから始まるリーダー3人の落ちサビのところが最高」

 

  • 7位。加賀楓 (モーニング娘。'22)で、「Give me 愛」。571.5ポイント。
    • ジ「原曲は12thアルバム「12,スマート」の1曲目です。この曲を選んだ理由は「この曲だけはもう一度やり直したかった」からとのことなんですが、加賀さんがこの曲を歌ったのって17の春ツアーということでしょうか」
    • ジ「投票者全員加賀楓ヲタかというと必ずしもそうじゃなかったです」

 

  • 6位。モーニング娘。'23で、「すっごいFEVER!」。725ポイント。
    • ジ「笑い声は編曲でお世話になってる松原憲の声で、プッチのちょこLOVEと同じ人ですね」
    • ジ「「社内向け資料」の楽曲タイトルは「Fever Whenever 上等」だったんですが、すっごいが入ってギリギリで変更したとのこと」
    • ジ「ハロプロ楽曲大賞で1位をとったどファンクの曲っていっぱいあるけど「泡沫サタデーナイト」は津野米咲だし「大器晩成」は卓偉だし「46億年LOVE」は林田健司つんくのドがつくファンクは「青春Night」とか「THE摩天楼ショー」とかあって評価も高いんですが他にたまたま評価の高い曲があって1位を取れていない、という印象です」

 

  • 5位。アンジュルムで、「アイノケダモノ」。747.5ポイント。
    • ジ「編曲の多い平田祥一郎の作曲はハロプロではたぶん初」
    • ジ「メンバー自らが過去最高難易度と言う圧巻のダンスパフォーマンス」
    • ジ「この曲も作詞:西野蒟蒻。今年は完全に西野蒟蒻の年でしたね」

 

  • 4位。BEYOOOOONDSで、「求めよ…運命の旅人算」。863ポイント。
    • ジ「星部お得意の「アイディア詰め込み技法」の楽曲で、算数だけじゃなく、ホイッスルボイスやら、カズーの演奏やら、間違いも肯定してくれる人生の喜びやら、いろんなものがてんこ盛りで、かつ完璧に組み合わさっているエンターテインメントパッケージ」

 

  • 3位。つばきファクトリーで、「間違いじゃない 泣いたりしない」。1091ポイント。
    • ジ「2月発売で評判が高く「これはまさか、つばきが楽曲大賞連覇か?」と思ったりもしましたね」
    • ジ「福田真琳さんの英語ラップに触れるコメントが超多数」

 

  • 2位。モーニング娘。'23で、「Wake-up Call ~目覚めるとき~」。1167.5ポイント。
    • ジ「星部のモーニング楽曲は20周年の時の五線譜のたすき以来6年ぶり。大久保薫の作曲参加はハロプロではたぶん初です(道重はあります)」
    • ジ「近年のモーニング楽曲で最高、25周年にふさわしいの声多数」

 

  • 1位。Juice=Juiceで、「プライド・ブライト」。1764ポイント。
    • ジ「「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」と同じ作家陣です」
    • ジ「出だしから0秒でかっこいい。時代にあってる」
    • ジ「武道館で披露したときの衝撃を語るコメント多数」
    • ジ「相手のプライドをふみにじるような恋愛をしたことがない自分には縁遠い世界ではあります」