完全に自分の備忘録として以外の意味はないんですが、TIFに行ってきた感想をここに残しておきます。初の3日間、楽しかった!
この文章は、現場にほとんど行かないオジサンが、ネットで調べてみることもせずに、会場で思ったことをログにしているだけの文章です。ご理解をお願い致します。
1日目 8月5日(金)
TIFスペシャルライブ for スペシャルブルーTシャツホルダー DAY1 (HOT STAGE)
最初にアップアップガールズ(仮)の皆さんからご挨拶。まあなちゃんが「今日はみんな水色、お揃いだねー」とかゆってたんですが、「いや、そういうステージですけども……」という空気が会場に流れたのは言うまでもありません。
トップバッターははっちゃけ隊 from PASSPO☆。でも朝早いからか、そんなにははっちゃけてませんでした。
お次はアイドルカレッジ。人数多いですね! 尼神インターでつきあっちゃう子に似てる子がいましたね。
そんでチャオ ベッラ チンクエッティ。たった1曲最初の1曲が「ハイパーハピネス」だったのは納得でした。もろりんいじりで朝からなごむ。
lyrical schoolは「Run&Run」。単独コンサートの告知について、無闇に無料であることを押してました。まあ、今この会場に居る人はわりと無銭であることにこだわりない気もしましたが。
ラストはアップアップガールズ(仮)が再登場して「アッパーカット」。関根梓さんの髪の毛の染まり具合が、あれはオレンジなのかパープルなのか、うっすら赤みを帯びていて絶妙に綺麗でした。単に照明の具合か? 曲の最後で全員集合したのですが右端にいたayakaさんはこの曲全く知らないという顔でただ笑ってました。かわいい。
全体をまとめるMCも済んで、締めかなというタイミングで突然佐保明梨さんが「ちょっといいですか!」と割って入ります。何事かと思ったら「今年のTIFで……佐保明梨……主役になってもいいですか?!」と絶叫。佐保ちゃん何を言い出すの、もしかして変な発表!? みたいな感じでの変な空気に変わった為必要以上に驚いてしまいました。ロビンも思わず「どうした佐保……」と的確なツッコミをしていました。俺のロビン……。
ひめキュンフルーツ缶 (SMILE GARDEN)
センターの子の声が一瞬だけかすれて出ない時があったんですが、直後に客に向かって「もっと声出してー」と叫んだのでついつい「お前がな」……とは思いませんでしたけども、声は出ないより出ていた方がいいですね。
SUPER☆GiRLS (SMILE GARDEN)
キャピキャピした可愛らしい子たちが出てきて知らないグループかと思っちゃいましたが、よく見たら知ってる人もいてほっとしました(笑)。八重歯治した子をもっと見たかったんですがあまり前に出てきてくれませんでした。あと、あみたが成長してて、あみたは小さいという先入観があるもんで、後列にいるとなんかパースがおかしいと思ってしまう瞬間がありました。なんというかビッグライト使われちゃったみたいな。
バクステ外神田一丁目 (SMILE GARDEN)
一人前列にいつもメガネなんだけど今日はコンタクト、みたいな子がいました。あとチャッキーっぽい感じの子もいました。その後しばらくしてからもえあずが居るのに気がついて変に驚いてしまいました。居るじゃねーか! 知名度で言えばこの中でトップだと思ってるんですが、なんと謙虚なのでしょう。
ミュ〜コミ+プラス しゃべれる女王決定戦 2016(INFO CENTRE)
吉田尚記氏プレゼンツの、しゃべれる女王決定戦と名付けられたこのイベント。トークができるアイドルというのは、絶妙なタイミングで天然ボケが出せる子とか、笑いのとれる子とかいろいろいるわけですが、今日は「自分が困っても助けてあげられる 目立たないけど中盤で汗をかける、周囲に気が配れるアイドルのトップ」を決めたいとのこと。優勝者は番組の9月のマンスリーアシスタントに任命されるとの発表もあり。ちなみに「このメンバーのファンだけあって、この場には、厄介系のお客さんは一人もいませんね!」とかおっしゃってました。
登壇者は藤本結衣さん(palet)、大場はるかさん(drop)、イチサキミキさん、西園みすずさん(さんみゅ〜)、岡田ロビン翔子さん(チャオ ベッラ チンクエッティ)の5名。
最初の企画は「アイドルフリートークダンジョン」。本家とは違って相手の悪口は言わずいい感じのトークで相手を盛り上げる企画なので「見ても心がざらつかない」企画になっていました。
最初の対決は藤本結衣さん対イチサキミキさん。イチサキさんの立て板トークに大場さんが微妙に失笑していたのが印象的でした。
次の対決は西園みすずさん対岡田ロビン翔子さん。この対決を会場の中で一番よろこんでたのは後ろで見ていたさんみゅ〜のれいちゃむさんとのこと。ロビンから「でも実はみっすーは、チャオベラでは私ではなくはしもん推しで、私は控え室とかでもいつも素通りされて悲しい」というぶっ込み有り。二人とも二十歳を越えているということもありロビンが「お酒は飲むのですか」とさらにぶっ込むと、西園さんは「私たち純白アイドルってゆってるのでこれ言っていいのかわからなけど……何でも飲みます。怒られちゃうかな? とりあえず生ひとつください!」とか言ってて可笑しかったです。休みの日は他に何するのという話題で銭湯いいよねという話になり、ロビンが高円寺の銭湯を勧めていました。これから毎日高円寺の銭湯を張り込もうと思います(嘘です)。
というか、アイドルになる子って無意識に、自分に似たタイプのアイドルを選ぶものですよね。そういう意味で、西園みすずさんとはしもんは顔の造りが似ている、と俺は思ってます。
大場はるかさん対藤本結衣さんでは、藤本さんが初っ端第一声「人見知りですよね?」とぶっ込むと、大場さんは「人見知りです。そもそも人としゃべりたくない。でもヲタだからヲタの気持ちはわかる。こういうイベントは好き。無銭接触し放題」。などとおっしゃってて可笑しかったです。「仲良くなったように見せかけてTwitterはフォローしあうけどLINEは教えない」「こんどご飯行こうとか言ってて行かないパターン」などと盛り上がった後、社交辞令で終わらせない為に、藤本さんの「いつ行きます?」という問いかけに大場さんは「明日行きましょう」と返していました。明日のケータリングで済ませるとのこと。笑ってしまいました。
二つ目の企画は「握手会に現れた元気のないファンをどうやって元気づけるか対決」。それぞれアイドル役、元気のないファン役、はがし役を持ち回りで担当し、はがし役はストップウォッチで秒数をカウントするという念の入れよう。
最初の対決はアイドル役が藤本結衣さん、ファン役がロビン。ロビンは握手会にファンとして参加したことがなく初体験とのこと。顔をのぞき込むようにして上目遣いで心配してくれる藤本さんの優しさに「ファンになっちゃう」と言ってました。ロビンは握手会初体験とのこと(体験してないけど)。
次はアイドル役イチサキミキさん、ファン役西園みすずさん、はがし役藤本結衣さん。吉田尚記氏は西園さんのガチ演技に喜んでました。お題は「買いたいグッズが買えなかった」だったのですが、イチサキさんの答えは「自分で作っていいよ、オフィシャル認定するよ」でした。なるほど。
次はアイドル役がロビン、ファン役が大場さん、はがし役がイチサキミキさん。お題は「好きな曲やってくんなかった」。ロビンは「次いつくる? 明日? じゃあ明日絶対やります」と無難に答えていて可愛らしかった。俺のロビン……。大場さんは顔のぞき込むようにして答えてくれたのが嬉しかったそうです。
次はアイドル役が西園みすずさん、ファン役が藤本結衣さん、はがし役がロビン。お題は「他のグループにいる推しのアイドルの卒業が発表された」だったんですが、西園さんもさすがに答えづらそうでした。っていうかそういうテンションで実際握手会に来る人もいるそうで(ロビン談)、世の中いろんな人がいるもんだなと思いましたね。
ラストはアイドル役が大場さん、ファン役がイチサキミキさん、はがし役が西園みすずさん。お題は「前の人が盛り上がりすぎて行きづらい」。戸惑ってる演技のイチサキさんに対し大場さんはロリ声で「私、そういう人の方がタイプなんです」の答え。これには吉田尚記氏も「ちょっとあざとさが見えた」との反応でしたね。
ここでアイドルからの投票タイム。
イチサキミキさんは大場さん一票。理由は「化学変化がありそうだから」。
大場さんは藤本結衣さんに一票。理由は「ヲタ友になれたから」。
藤本さんも大場さんに一票。理由は「テンションの変化が凄い。化ける」。
ロビンは西園みすずさん。理由は「キュンとしたから」。
西園さんはロビンに一票。理由は「フリートークでたくさん助けていただいたから」。ちなみに西園さんから「さんみゅ〜で過去やった、全18人のうち一緒にやりたい16人を投票する、という企画を思い出した」というエピソードが披露され、その話俺知らなかったもんですから、ゲスなことさせる運営もいるもんだなーと思いました。
で、投票で決まるかと思っていたら、結局は放送作家の高柳氏が決めることに。結果はロビンが優勝。
いや、いいんですけど、ロビンファンとしては嬉しいんですけど、それってなんかマンスリーアシスタントやらせるならロビンが固いんじゃないか的に、最初から決まってたんじゃないの、と思っちゃいました。だってロビン愛の俺のひいき目で見ても、盛り上げてたのは大場さんだし、一番気遣った立ち居振る舞いができてたのは藤本結衣さんだったように思うので。まあロビンの仕事が増えるのは純粋に嬉しいですけどもね
LoVendoЯ (SMILE GARDEN)
俺、いつも観る場所は向かって左側のスピーカー前なんですが、LoVendoЯの時だけは右側です。
おかまりがライフハック知識の披露を始めた途端に会場に微妙に笑いが起きまして、おかまりは「なんで笑うの!?」と。だってこれって去年の蝉の話の時と全く同じパターンですよ!(笑)。そしてそれがまさかの「熱中症対策には水飲んでも駄目」の話。いや、それってもしかしたら科学的に正しいのかもしれないですけど、たった今そこだけ真に受けちゃった人が後で倒れて水飲まなかった理由をおかまりの話だとか言い出したら、それはそれで面倒くさいんじゃないですか。助け舟に割って入ったれいなが「盛り上がって」と言うべきところを「もぐりあって」とか言ってて、これまた笑ってしまいました。
「いくじなし」でむちゃくちゃ盛り上がって終わった後の捌け際、まりんちゃんがあのポーズ、メタルの人がやる人差し指と小指を立てた両手を身体の前で組むポーズを決めてくれたので、闇の住人最高だなと思いました。嬉しかったです。
Bitter & Sweet (SMILE GARDEN)
LoVendoЯが終わって誰もいなくなってしまった……。人が少なくて、後ろの方でブルーレイのTシャツ着てる人たちの出してる大声が会場に響き渡っていて虚しくなりました。あさひちゃんは相変わらず可愛らしかった。
GEM (FESTIVAL STAGE)
小川紗季さんに似た子がいるんだよなーと思って待ってたんですが、佐吉というよりは香音ちゃんに近づいてました。
俺、K-POPっぽい配信シングル3曲が好きなんですけど、あれらの曲こういうイベントでやったりすることは……まあないですよね。
大阪☆春夏秋冬 (FESTIVAL STAGE)
ステージ初めて拝見しました。勢いが凄い。俺ものめり込んで観てたわけですが、これってアイドルグループとはちょっと違うのかな、と。だってセンターの子が風邪で休んだら、代わりに別の子が頑張って穴埋めできない感じなんですもの。とにかくセンターの子から目が離せない。最後の曲で皆が「歌い続ける僕らの歌 君を連れ出したいのさ」と歌ってて羨ましいと思いました。
最後、アンジェラ・アキ似の子が小さくて白い何かを凄い勢いで投げたので怖っ! と思っちゃいました。あれ何だろ? ピック?
STEREO JAPAN (SMILE GARDEN)
若い。ファンが若い。無銭エリアに狂ったようにブブゼラを吹き鳴らしてる若者が群れをなしている。当然の如く強烈な圧縮ぶり。もちろん自分のようなおじさんは端っこに避難してる訳ですが。
DJの子の隣に魔女っ子がいて日本っていい国だなと思いました。やっぱり俺、こういう感じの曲調好きなんだなー。俺、地蔵だけど。
驚いたことがあって。「ANTHEM」がかかったタイミングで目の前をスベリー・マーキュリーさんが通りがかったんです。しかも口ずさみながら客席を去っていって。STEREO JAPANを見にきて、あの曲かかった途端に去って行くって凄い。なんか凄い。変に感心してしまいました。結局、若者たちがモッシュやらダイブやらするのを見るに堪えないってことなんですかね。
曲が盛り上がるにつれ、若いファンが肩車を始め、クラウドサーフもあって、BONDSが出動してました。そう、BONDSの出動は今年の最大の事件だったかもしれないですね。
その頃無銭エリアでカラフルな浮き輪が大量に投げ合われてるなんて知らなかった(YouTubeで見ました)。曲が終わったあともう一度カラオケがかかって、無銭エリアのファンたちがオーオー歌ってるのはなんだか良かった。ごっちんの卒コンを思い出しました(笑)。
チャオ ベッラ チンクエッティ (HOT STAGE)
新曲の衣装がタイトスカートなんですけど、見ていてヒヤヒヤしますね、色んな意味で。
「ギミバニラ!」の時だったと思いますが、もろりんの歌い出しで毎回マイクが低いんですよ! スタッフ何やってんだと思いましたね。っていうか全体的にどのステージも、別のメンバーが歌い始めるとマイクが上がってない、ってことは多かったですね。
あと、新曲のフリで大西賢示ばりに乳首触りすぎだなってことと、もろりん痩せたなってことが気になりました。
アイドルネッサンス (HOT STAGE)
冒頭に「去年は企画で勝ち抜いてこのステージに立たせてもらってんですが、今年はやって欲しいと呼んでもらえて本当に嬉しい。(次の出番であるところの)こぶし組の人にも楽しんでもらいたい」とのMCがあって会場が沸きました(笑)。
ステージを拝見しましてアイルネちゃんは、色んな意味で(色んな要素で)RYUTistと親和性が高いと感じました。
こぶしファクトリー (HOT STAGE)
ステージ開始直前、客席からあがった「リオリオ、リオリオ、リオリオ、リオリオ、世界で一番愛してるぅぅぅ」という甲高い声に対し、絶妙なタイミングで冷静に「うるせえ」とつっこむ声がありまして、おかげで会場に拍手と笑いが沸き起こるという一幕がありました。
こぶしは圧巻のステージで……。1曲目から「念には念」で大盛り上がり。大納得でむちゃくちゃ楽しんでしまいました。こぶしのシングルだけで全然楽しかったのですが、ソロコンと同様にハロプロの名作をカバーも披露されました。
俺、MGCSが流れた時、会場の最後方でひとり泣いてしまって……。
俺はこぶしがハロプロの名作を歌い継ぐグループであることに肯定的ですし、Berryz工房の無期限活動休止についても今は普通に肯定的に受け入れてるんです。だから変な意味はないと自分では思ってるんですが、ベリだから表現できる世界観、ベリじゃなきゃ表現できない世界観だと思っていた名曲で、こぶしファクトリーが大量のハッピーをもって祝祭空間化させてたって事実があって。その点に素直に感動して、それで泣いたんだと思います。違うかもしれない。よくわからないんですが、オジサン一人おいおい泣いてました。こぶしファクトリー最高。おいおい。
IDOL CLUB NIGHT LEGEND〜NETSU&ASEアイドルジャイアンSP〜 (HOT STAGE)
絶賛炎上中のダイノジ大谷が「こんばんは、水道橋博士です」という特に笑えない挨拶とともに登場。途中フジファブリックと仲良かったアピールを交えつつ「nerve」やらハロプロの名曲やらて盛り上げておりました。
岡井千聖さんと竹内朱莉さんが呼び込まれ、歌にダンスにMCにと、八面六臂の活躍でした。アプガの皆さんと「大器晩成」をやった後、岡井ちゃんから「この曲は知ってる、ハロコンでやった、ハロコンの1曲目はだいたいその時いい曲、きてる曲」という説明がありました。「その時いい曲、きてる曲」……もちろんわかっていたつもりですが、改めて説明されると妙に納得感があって、それが印象的でしたね。
岡井ちゃんが「あゆみくりかまき」が言えず「あゆみかまきり」になっちゃう、っていうくだりがあったんですけど、「次々続々」が言えず「次々じょくじょく」になっちゃうのよのあたりでたけちゃんから「嘘ですよ、ハロコンでやってるのに言えないわけない」というツッコミがありまして、ビジネスポンコツの疑惑がまた強まりました。
パフォーマンスアシスタントにななななみさんという方が出ていて、皆勤の勢いでハロコンに参加しているとのこと。好きなメンバーを尋ねたら和田彩花さんとのこと。自分の名前が呼ばれなかったたけちゃんは拗ねてしまい「こういう質問の時名前呼ばれたことない」と。大丈夫だよたけちゃん、たけちゃんが一番好きな人もいっぱいいるよ!
岡井ちゃんは喉がまだ本調子でないということで、歌わずダンスのみということだったんですが、「DANCEでバコーン」の際、「手柄取り上げないで〜、カモーン」はちゃんと歌ってました。
セクシーユニットのベッド・インの呼び込みという仕事を命じられたたけちゃん、ベッド・インの二人のセクシーな格好を見て「私、まだ18なんですけど……」とおびえておりました。かわいい。でも最終的にはセクシーに身体を少しだけくねらせながら、ちゃんと「ベッド・インさん、カモーン♪」ときっちり仕事を全うしていました。たけちゃんよくやった。偉かったぞ。18って、まあまあいい感じの年だぞ。
掟ポルシェさんのDJはハロプロの名曲群から、猪突やら泡沫やらおへそやら夢フィフやらをかけてくれたわけですが、他にはバニビチャンとのイモ欽トリオあり、プラバットのノックあり、ちくわの間接キスありとたいへんバラエティーに富んだ自由なステージでしたね。エンターテイメント!
リリスクちゃんとライムベリーちゃんのニアミスとか、ハイパーヨーヨの人間発電所とか、見どころのたくさんあるステージでした。
中でも、CyberJapan dancersの皆さんのことは初めて知りまして(不勉強ですみません)。胸の大きい水着の人たちが出てきて、男なんてみんなオッパイが好きなんでしょ的な曲をやるのかと思ってたら全然違ってました。誤解と語弊を恐れずに言えば「全然ちゃんとしてた」。途中で機材トラブルがあって長い間曲が止まってしまったのですが、その間を繋ぐMCも誠意と感謝に溢れていてむちゃくちゃ好感度が高かった。思えばインターネットが進んだ2016年に、「TIFで」「見つかる」というのはけっこう難しいと思うんです。でもそんな2016年に、結果的にCyberJapan dancersの皆さんが「見つかった」に近い状態になったっていうのは、これまた時代の面白い部分かなぁとなんて思いましたね。
ダイノジ大谷のDJも悪くなかったんですが……(彼には俺の好きなものにスポットライトをあててもらうことも多く、決して大嫌いにはなれないんですが……)、掟ポルシェが夢フィフかけたんだから、それ聞いてたなら、じゃあ自分はスマイレージの別の曲にしよう、みたいな臨機応変さは見せても良かったんじゃないかな、と。まがりなりにもプロのDJなんでしょ? 自分の名前を冠にしたイベントなんでしょ? っていう。
2日目 8月6日(土)
つりビット (FESTIVAL STAGE)
つりビットって、東京女子流のめいてぃんっぽい子がセンターのグループかと思ってんですが、実際には俺の知らない間に久住小春っぽい子がセンターっぽくなってました。可愛いです。
スルースキルズ (FESTIVAL STAGE)
冒頭の帰れコールに参加できて嬉しかったです。スルスキは楽しませようという感じがメインに出ていて好きです。
スルスキは今ちょうどTwitterのフォロワー数でチャレンジする企画をやっているらしく、メンバー全員を是非フォローして欲しいとお願いしていました。俺はほとんど「アイドルさんをフォローしない」ってスタンスでTwitterやっている訳なんですが、スルスキのステージが良かったこともあって、これも縁かなと思ってフォローさせていただきました。
KRD8 (FESTIVAL STAGE)
登場していきなり、最初の曲のセンター位置の子がひっくひっくと泣いておりまして。それ見て左の子がヤレヤレ顔で笑ってまして。聞けば出場がよっぽど嬉しかったらしくて。最終的には左にいた子も半ベソで。そう考えるといい話ですね。TIFは今、完全にアイドルの甲子園として機能しているんだな、と。
2曲目ほとんどのメンバーが引っ込んで独唱というのも意外でした。あと、塚地武雅を劇的に可愛らしくした感じの子がいました。
Koberries♪ (FESTIVAL STAGE)
まず「えっ、3人?」と驚いてしまいました。俺の持ってるCDのジャケットだと、もう少し人数いたような……。ホント勉強不足ですみません。好きな曲いっぱいあるのでもっといっぱい演って欲しかったです。来年のTIFにも出てください!!
Cheeky Parade (HOT STAGE)
パジャマ衣装で登場。「今日はなんと、新曲やっちゃいまーす!」というMCの際の微妙な反応が印象的でした。フェスだと王道の既知の曲の方が反応よくなりますからね。
ここで初めて今年のSKY STAGEに上がったわけですが、「階段座り込み禁止」の貼り紙が……。だったら日陰を作ってくれよ。降りたり上ったりできないというのに。本当に来場者の体調のことを考えてるなら、モッシュやジャンプより前にまず日陰作りなんじゃないのか……。
STEREO JAPAN (SKY STAGE)
昨日のスマイルの盛り上がりが凄かったので、SKYなんてやって大丈夫なのか、平気なのか、と思ってたら平気じゃありませんでした。
そこまでも細かい警告が続いてたのですが、「ANTHEM」が始まった途端に後方から大きな旗が大量に投げ込まれまして。俺の第一印象は「よく考えるなあ」でした。タオル投げるのは許されてるし、小さな旗を応援グッズにしてるアイドルもいるし、「布のどこがNGなの? どこが危ないの?」的なアレなんだろうなと。「これ以上やったら止めるぞ!」という警告が無視され続けた後、自撮り棒に小さな旗を挙げる人が現れまして、「その金属の棒を下ろしなさい」という警告が無視されたタイミングで終了となりました。
でも、あれで満足だったんだろうと思います。彼らは止められるギリギリのところを楽しんでるわけで、お望み通りストップされて、伝説に参加した気分になってるわけですから。来年はもっと規制が厳しくなって、場合によっては今よりつまんなくなったとしても、原因となった彼らは反省することもないし、場合によっちゃもう来ないかもしれないし。その辺はもう諦めるしかなくて、そこを性善説に頼ろうとしても無意味かな、と思いますね。
プティパ (SKY STAGE)
ステトーの後でやりづらいかと思ってたんですがそんなことなくて、勢いたっぷりのアクトを見せてくれました。
スルースキルズ (SKY STAGE)
残念ながら最前列からずーっとさくら学院ファンしかおらず、帰れコールすら起こらない状況でした。悲しい。悲しいけど、この弱肉強食的な文化を望んだのもこの時代の象徴だと思うので、これが嫌なら頑張るか、自分が転校するしかないのかな、と。この点についても性善説に頼るのは無理でしょう。
ただ、スルスキの運営側も、そろそろ新しい企画を用意する時期だと思う。「罵っていい」「アイドルに対する悪口を自ら先にはめてしまう」「帰れコール、でも可愛い」という秀逸な企画が、リーチした人には新鮮味がなくなってるし、知らなかった人には届かなくなってる。
いい曲いっぱいあるから15分で3曲きっちりやりたいんでしょうけど、ここはぐっとこらえて、もっとスルスキの企画力が15分で伝わる展開を見せて欲しいです。茶番の寸劇でもいいし、たすき掛けみたいな視覚へのアピールでもいい。今の状態は少し勿体ないと思います。
虹のコンキスタドール (SKY STAGE)
メンバーについてのコメントは差し控えます……けども、一言だけ言うなら、一人アスリートみたいな子がいました。マラソン早そうな。
虹のコンキスタドールは曲もダンスもちゃんとしてて好きです。好きな曲いっぱいあります。
桜エビ〜ず (SKY STAGE)
全員かわいい! 河合奈保子の若い頃に似た子が、「私そらって名前なんですけど、空って日本語で、じゃなくて空って英語でSKYなので、そらがスカイステージに立ったよ! だから次の曲も聞いてください」というなかなか胸に来るMCをしていました。
マジカル・パンチライン (SKY STAGE)
黄色の子が可愛らしかったです。
ここでSKY STAGEを降りるわけですが、ここまで、本当に日陰の逃げ場のない灼熱の空間で我慢に我慢を重ねていたわけですが、結局階段の日陰に座ってる客が何人もいて、スタッフも特にとがめてないでやんの! 俺も途中途中、階段に逃げてれば良かった……。
みんなで一緒に名曲を歌って踊ろうステージ (HOT STAGE)
途中から入ったら辻希美矢口真里のミニモニ。じゃんけんぴょんをやってて驚きました。今、西暦何年?
出場した若いアイドルに事前にとっていたアンケートで、いかに彼女たちが子供の頃、ハロプロが好きだったかが大量に紹介されていました。まあ実際、歌って踊るアイドルをテレビで楽しもうとしたら、他にそんなに選択肢なかった時代長かったですからね(今もテレビにはないけど)。
最後の曲であるところの「LOVEマシーン」で機材トラブルがあり、がっつり曲が止まりまして。どのくらいかと言えば一度引っ込んだ上々軍団が慌てて現れてアンケート紹介を再開するくらい。
そこでカンバイガールズの子が「矢口真里が好き過ぎて、オフィシャルアンオフィシャル併せて30万円ぐらいグッズを買いました。これを矢口さん伝えられて嬉しい、機材トラブルに感謝している」と大喜びしていました。機材トラブルがなかったら伝えられなかったですもんね。
ついで……と言ったら失礼ですが、俺のロビンも「辻希美さんのLOVE涙色を袖で聴いて泣いた」というエピソードをねじ込んでいました。
ちなみに、俺は一番後ろのPAブースの真横で見てたんですが、機材トラブルなのにまったく慌ててない、というか何もしてないんです。ということは、大元のPAブース機材なトラブルではなく、袖とか舞台裏に子機材が持ち込まれてて、そっちでカラオケが出ないとか、そういうトラブルだったんだろうなと一人ガッテン! していました。
全編にわたって上々軍団がなかなか活躍されていました。彼らに仕事がもっと増えますように。
わーすた (HOT STAGE)
新曲「完全なるアイドル」が披露されてました。俺はああいうの好きなんですが、このタイミングだとどうしてもBABYMETALのこと持ち出す人がいるんじゃないですかね。なんというか、ほとぼりがさめてないというか。まあ、ほとぼりさめてないと言う意味で言えば、俺にとってはハンアンのほとぼりは全然さめてなかったけど。
わーすたは好きな曲いっぱいあるので好きです。
LinQ (HOT STAGE)
妖怪ウォッチの曲をやんなかったのはなんでだろ? やっぱり「これのどこがLinQなんだよ、コトリ with ステッチバードと同じじゃねえか」的な問題が彼女らのプライドに触れたのかしら?(んなわけない)
Doll☆Elements (HOT STAGE)
どるえれちゃん、可愛かったです。
9nine (HOT STAGE)
現メンバー(4人)での初のステージだったとのこと。初披露に向けて、メンバー4人が4人だからこそこうなる、という結果を出したかったんだろうな。結果出ていたと思います。それがあの鳴り止まない長い長い拍手だったと思いますし、だからこそリスタートを歌う「Re:」が輝いたわけで。
predia (FESTIVAL STAGE)
美女のざんざん降りや!!!
ちなみに青山玲子さんと前田ゆうさんのソロの時、連続で音声調整が追い付かず、マイクがまったく入っていなかったことをここに報告致します。ビジュアルメンの二人の貴重なソロが!
妄想キャリブレーション (FESTIVAL STAGE)
ファンが若い。若いってのはいいですね……。
その後SKY STAGEに移動する気まんまんだったんですが、長蛇の列に諦めさせられ……。代わりにSMIL GARDENで、ちょい遠めの場所からGEM→drop→PiiiiiiiN→神宿→夢みるアドレセンスを観ました。ああ、夜のpredia観たかったな……。
来年はもう、ネットで生中継してるんだから、各ステージの映像をあっちこっちで大型モニタで出してくれないですかね。音が混ざって困るなら各自にラジオ持ち込ませてFMで音だけ飛ばしてくれればいい。入場規制や行列で観られないっていうストレスも今年がピークだったと思うんで、来年は抜本的に見直して欲しいです。やろうと思えば必ずできる。やろうと思うか否か、です。
3日目 8月5日(日)
AIS‐All Idol Songs- (DOLL FACTORY)
聞けばまだできたばかりのグループだというじゃないですか。初々しいですね。俺的には「橋本○○な」シリーズの子が可愛いなと思いました。
でも、あんだけ初々しいとはいえ、「絶対可憐チルドレン」の選曲はちょっと違うんじゃないのかなー。あの曲ってあのタイミングあの年齢あの話題性だから意味があったわけで、他の選曲と並べると若干ちくはぐな印象を受けました。個人の感想です。
全力少女R (DOLL FACTORY)
俺にとっての「3日目の最大目的」のひとつは全力少女Rを観ることでした。登場されてみると、なんだかギニュー特戦隊みたいな衣装でした……別にいいけど。
ステージはダンスが圧巻で、全編リップシンクなのが功を奏していまして、素晴らしいの一言につきました。最高ですよ最高。「これで見つかれないなら何なら見つかれるのか」と一人禅問答を繰り返しておりました。
ただ、あの全力のステージって、いくら彼女たちの練習量と若さをもってしても、1時間半のホールコンサートは無理なんじゃないかしら。15分20分のステージだからあれができるのもわかるけど、90分やるなら……トークコーナーとか寸劇とか入れてやんないと無理、もしくは誰かがケガしちゃう、とか思ってしまいました。……いや、待てよ? 「今度単独コンサートをやりまぁす」とかゆってたな。もつのか!? すげえ!!
IDOL SUMMER JAMBOREE ACOUSTIC (SMILE GARDEN)
今年のジャンボリーはなんだかちゃんとしてますね。過去、とりあえずカラオケやって歌詞をチラ見しながら歌う……みたいなのもあった気がするんですが、今年は十分に練習した上で出てきている気がしました。やっぱり圧巻だったのはprediaの湊あかねさんと大阪☆春夏秋冬のMAINAさんのコラボでした。まあ、あそこのレベルまで行くとアイドルどうこうというより二人の歌姫が……って感じでしたけども。素直に感動しました。
きみともキャンディ (FESTIVAL STAGE)
センターの子が客を煽る際、「ジャンプぅー! あ、ダメだった」と言って慌ててジャンプを否定しているところが可愛いらしかったです。
青森ナイチンゲール (FESTIVAL STAGE)
「ちょーっと皆さんいいですか 青森ナイチンゲールです」が頭から離れない……。清潔感があって気持ちのよりグループでした。「NEBUTA(ネブータ)」って曲でラッセーラーラッセーラー歌ってるのは安易に感じてしまいましたが、でも気持ちのいいグループでした。
RYUTist (FESTIVAL STAGE)
多くのグループは15分のステージで3曲やって挨拶して引っ込むわけですが、RYUTistは違った。複数の曲を詰め込んだ15分ぴったりのオケを作っておいて、それで何度も練習した上で披露している、という感じのステージを作っていました。ラストは「ラリリレル」なんですが、もうサビしかないような短いバージョンで。でも、それをあえてやることで絶対にRYUTistを印象付けるっていう戦略なんですよね。曲をカットしてでもゆるキャラさんの紹介はちゃんと入れる。バハハーイもやる。この形は正しい、と思いました。ヲタ芸の盛り上がる4分強の曲を3曲やっときゃいい、ってグループが多いですけど、フェスみたいな新しいファンを捕まえられる可能性の高い場所で、運営側が頭を使うならどうすべきですか、って話だと思いました。スルスキはこの形を真似てみてはどうでしょうか。
Devil ANTHEM. (FESTIVAL STAGE)
後列右側の子が可愛らしかったなぁ。
Hauptharmonie (FESTIVAL STAGE)
ガンダムカフェの前で、スタッフからの撮影禁止の注意にキレた一般人が揉めててステージどころじゃなかった……。メンバーが「まわれー!」とサークルを作る指示を出し、ファンが従い、そして注意されていました。ビキニとオーバーオールの衣装は好きです。
sora tob sakana (FESTIVAL STAGE)
SEとともに雰囲気たっぷりで真顔で登場したので、ああそういうグループなのかなと思っていたんですが、一人だけ無闇に笑顔の子が居て、その子の笑顔が印象的でした。俺がコンセプトをはき違えてるのかも。
AIS‐All Idol Songs- (DREAM STAGE)
名曲いっぱいで素直に楽しかったです。複数メンバーがたくさん練習して歌いながら踊ると、カラオケにはならないってことがわかりました。でもまさか、MGCSをBerryz工房以外のグループが、複数カバーする日が来るなんてあの頃は思わなかったなぁ。
MAPLEZ (DREAM STAGE)
磯山さやかと紺野あさ美を足して割ったみたいな子が可愛らしかったです。「出られて嬉しい、来年も出るぞ、メインステージに立つぞ」と意気込んでいて好印象でした。「アイソレーション」とか聴きたかったなー。
RYUTist (DREAM STAGE)
去年あたりから、ただ素早く動くだけじゃなくて、動と静、直線と曲線、強さと柔らかさ……みたいな緩急が出ていて、いっそう魅力的なパフォーマンスになっている気がします。RYUTist追いかけててよかったー。
ミルクス本物 (DREAM STAGE)
DREAM STAGEは背面に大型ビジョンがあって、出演中のアイドルのロゴがずっと表示されてるんですけど、あれわかりやすくていいですね。ゆりかもめの車内から見てる人も誰が歌ってるのかすぐわかる。で、ミルクス本物はまだ「本物」のついたロゴがないのかもしれません。大きく「ミルクス」って書いてありました。あ、もしかしてしばらくしたら「ミルクス」に戻すのかな?
ミルクス本物は3日目に絶対観たいと思ってて、フィロソフィーのダンス干してまで観に行ったわけですが(ずっとDREAMに居たみたいな感じですけど、実はこの間DOLLに並んで、諦めて待機列抜け出して戻った)、その価値があった! ものすごく楽しいパフォーマンスでした。そして、そうは言っても「ズワイ、タラバ、毛」のフリについては疑問を呈します。あのフリはちょっと!
神宿 (DREAM STAGE)
若い頃の富田靖子に激似の子がいますね。神宿のメンバー5人の可愛らしさのバランス感は、どるえれ並みに超ベストだと思います。ただ、まったくもって余計なお世話だと思いますけど、例えば俺がなんかのクライアントで、代理店の持ってきた企画が「○○戦隊○○レンジャー」だったとしたら、100%その代理店は出入り禁止にしますね。企画ってものを1億回考え直してから来いとか言ってしまいそう。
全力少女R (DREAM STAGE)
さっきはギニュー特戦隊みたいな衣装でしたが、今度は全員集合みたいな衣装でした。同じ衣装の黄色を着た子が舞台の袖(というか下)でスタッフと一緒に見守っていて、ケガでもしたのかしらと心配になりました。その子も可愛かった。
DOLLとは全部違う曲でやりきっててとても好感が持てました。全力少女Rはそれこそトロピカル丸やら流星群少女やらルーランやら持ち曲はたっぷりあると思うのでもっともっと見たいしもっともっと聴きたいです。photographとかもやって欲しい。
ベイビーレイズJAPAN (SMILE GARDEN)
「物を投げるな」の再三の、再三の警告にもかかわらず、イエッタイガーをピークにサイリューム飛びまくりでしたね。でも夜のスマイルにベビレをブックした時点で、これを予測できなかったというのは嘘だ思うんですよね。あれを不測の事態と言うなら運営がどうかしてる。しかも終わった後、再三の警告をしていた影ナレが「ギリギリだなー」と言った時は会場全体が失笑してましたね。あれでギリギリセーフならもうセーフだろ、と。今年のTIFはどこ見てもヤンチャ君たちとBONDSの話題ばっかりで俺的にもドッチラケなんですが、俺自身このベビレのステージのことは申し訳ないけどほとんど印象になくて、飛び交うサイリュームと周囲の若い子たちの笑い声ばかりが気になってしまいました。
夜のスマイルステージを来年も続けるとして、クラウドサーフやらサイリューム投げを発生させない思いつきをひとつ提案します。19時〜21時は入れ替え無しにして、一度出たら戻れない形式にする。トイレに行ったら戻れない。そんで、ロープなんかを利用して、会場を臨機応変に細かくわけられるようにスタッフを配置します。でアイドルの名前を書いたプラカードを持って立って、この区域に居るのは誰ファンなのかがハッキリわかるようにする。そしてその領域で禁止行為をしたファンが居た場合、来年度そのアイドルは出場できなくする、というルールを課すわけです。でも暴れたいだけのヤンチャ君たちは、暴れることが目的であって誰のファンでもないわけですからそんなことやっても無意味……と思いますよね。ところが隣に本気のファンがいるので、サイリューム投げた途端に今までおとなしかった一般のファンがヤンチャ君を小突くわけですよ。お前、俺の○○ちゃんを悲しませるんじゃねえ、と。あっちこっちで客同士の殴り合いが始まるわけですが、所詮客同士のいざこざなので運営側に何の責任も問われません。隣の一般ファンが突然殴りかかってくるかもしれないと思ったら、ヤンチャ君たちもそれなりには警戒すると思うんですよね。どうすかこの思いつき。
ま、実際には来年はサイリューム禁止とか、手荷物チェックとか、無銭ゾーンとの境界に高いバックネットが立って入場がさらに面倒になるとか、そういう対策がされるんじゃないですかね。自由度を狭めるしかないと思う。ヤンチャ君たちに対して教え諭そうとするのは全く無意味、全く無駄な行為なので、ここは一般客がわりをくって不自由になるしかないんだろうなと思います。
アップアップガールズ(仮) (SMILE GARDEN)
最後の、マイクを通さないメンバー全員の「ありがとうございました」は、まあ手法としては新しいものではないでしょうけども、素直に胸に響くものがありました。