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2008年9月19日、「ハロー！プロジェクト」の新メンバーを選ぶオーディション番組「早安家族New Star」の最終決戦が行われ、6人の少女が抜擢された。中時電子報が伝えた。
台湾電視（TTV）局の「早安家族New Star」は、台湾で「ハロー！プロジェクト」の新メンバーを探すオーディション番組。今年6月からスタートし、難関を突破した12人が決勝に駒を進めていた。
この日行われた最終決戦には、日本からはるばるやって来た主催者のつんく本人や、番組プロデューサーで「台湾芸能界のゴッドマザー」こと張小燕（チャン・シャオイェン）が出席。16歳の趙国蓉、17歳の曾徳萍、20歳の呉思[王旋]、12歳の古●（●＝竹冠に均）および、敗者復活戦から勝ち上がった14歳の邱翠玲、19歳の鍾安[王其]を加え、計6人が日本でトレーニングを受けるチャンスをつかんだ。つんくによると、それぞれのスター性のほかに、団体精神を受け入れられるかが選考の大きなポイントになったという。
6人は11月にも日本へ出発し、来年1月に日本と台湾でミニアルバムを発表。さらに来年の「ハロー！プロジェクト」のコンサートメンバーとして登場するという。
このご時世をふまえると、こうして中国に対して親善の態度をとるのがプラスなのかどうなのかすら疑問になりますね。単純に「中国がビジネスになるから」ってことならいいんですけど。
