北川莉央さんの復帰について自分の考え、妄想を書いておきます。
北川莉央さんは復帰しないと思うし、復帰できないと思います。
事務所は、我々ファンが思っているよりも、グループの和というものを重んじています。グループに馴染めなかったメンバーを意識的に早めに卒業させる傾向が見える程度には、重んじています。不仲が発生した時にはその我慢をメンバーに強いるよりは卒業や活動休止を選んできました。今回についてもその判断を下すはずです。
現在、復帰を思わせるような露出について報告されているのは、取引先との契約を履行するための会社として遂行しなければならない事柄の一部であって、北川莉央さんの復帰までの距離とは何の関係もない。契約書に北川莉央さんの名前が載っている契約は北川莉央さんを入れた状態で果たさなければならない。途中でトラブルが発生しても継続できる限り継続しなければならない。
復帰に関しての注目が集まっている今だからこそ、北川莉央さんアリのコンテンツを出すことができれば儲けに繋がると考える取引先もいるかもしれないけど、事務所主体ではそういうコンテンツは出せない。契約として進んでいたもの、仕込み済みだったものが露出しているだけ……だと思っています。
今回、事務所が北川莉央さんを復帰させられないと思う理由はもう一つ、今後のビジネスに影響する、という理由があります。それは例えば「北川莉央さんの行なった一般的に批判を伴う過去を許容することによる、取引先イメージの低下への懸念」みたいなことは考えられるでしょう。
具体的なことを言えば、握手会ビジネスの継続が難しくなってしまう、ということがあります。「メンバーは既に北川莉央さんを許していてあたたかく復帰を待っており、あとは北川莉央さんの立ち直り、気持ちの切り替えを待つだけ」というのが現在のステータスだと思いますが、それを許容できないファンが存在しているのは間違いありません。ほかのメンバーがどれほど懇願しても、不本意に感じている一部のファンは、北川莉央さんと直接対面できる場に行って一言言ってやりたいと思うでしょう。事務所はCD1枚買うだけで、その場に参加できる権利を広く提供しているのです! 握手会でこの件について絶対に触れないで欲しいと事務所はメンバーを使って訴えるかもしれない。しかし一部の復帰を許容できないファンの行動を完全に制限することはできないでしょう。もしかしたら「一言言ってやる」以上の暴力的な行為に出るかもしれない。「だって悪いのはあいつじゃないか、この程度の粛清は当たり前、同じように考える同志はSNS上にナンボでもいる」という、愚かだが強い自信を持つ者もきっといるでしょう。その可能性が少しでも予想される状態で、「握手会今まで通り実施します! メンバーはもう許しているので」というスタンスで強行し、そこで万が一のトラブルが発生した時に、事務所は絶対に責任を取ることができません。
では、モーニング娘。のみ、シングルCD発売時の握手会を開催しないという選択をとることができるかといえば、これもまたできないと思います。握手会を開催しないことによるシングルCDの売上低下、その単体の損失額……それ自体は事務所にとって大した影響ではないと思いますが、その他のグループの活動との整合性を考えるとその特別扱いをしたくないはずです。それであれば今までの慣例通り卒業させた方がコストパフォーマンスは高いと間違いなく考えるでしょう。
今までの慣例であれば発覚したその場で即卒業とするべき事案だったと思います。しかし北川莉央さんを含めたコンテンツを継続して露出させる契約があった為それができず、復帰を目指すという発表をせざるを得なかった。今後、関連する契約の期間満了を待ち、その時点で「本人の辞退したいという強い意向を許容するに至りました」という発表になると思います。ファンも、復帰の可能性に触れた時のSNS上の拒否反応を目の当たりにしていますから、やっぱりそうだよなと受け入れざるを得ないでしょう。
ここまで偉そうに、さも何もかもわかったかのような口調で上記のように書きましたが……それは、そうでなければ私の心のもやもやが晴れないんです。ただそれだけ。「本人が反省し、メンバーが許した」と聞いてももやもやが晴れない。だから私は、上記のような「何もかもが大人の事情、契約の都合で」が理由になることを望んでいるのでした。メンバー全員が仲がいい、なんてファンタジーであることは百も承知。でもできることなら「仲がいいまで行かないまでも、そこそこフラットな関係性でみんな許しあってんだるよ」っていうファンタジーまでを信じたいんです。できることなら。
だからこそこんなクソつまんない妄想を、ファクトチェックゼロで書いたのでした。長文すみませんでした。