傀儡音楽

かいらいおんがく

CDが音楽配信に完全に切り替わったら握手券はどうなるのか(米という提案)

今年もまた「CDの年間ランキングがひどいことになってる」的な記事が出る季節になりましたね。実際AKBファミリーとジャニーズとEXILEしか売れてないみたい。ひとつのシングル曲にいろんなおまけをつけて複数種売らなければ枚数が稼げない時代になってますからね。でもそんなことは数年前からとっくにわかってたことです。

実際、音楽を聴くためにCDを買ってるのってアイドルファンだけなんじゃないでしょうか。今も常に新しくて格好良い音楽を探すために常にアンテナを立てている、NO MUSIC NO LIFEな人たちも、もしかしたらiTunesメインになってるかもしれない。握手会目当てのアイドルファンも、もしかしたら1枚もCDプレイヤーに挿入することなく、曲自体はYouTubeで聞いてるかもしれない。

これだけ支持されてるわけですから、俺はアイドルのCDに握手券をはじめとしたおまけをつけることを否定しません。全然かまわない……というかむしろ面白い。でも、やっぱりあのCDの銀盤が何枚も何枚も一度も再生されないままどこかへ消えていくのはエコじゃないと思うんですよね。意味がないというか。

今後完全にCDがiTunes的な音楽配信に切り替わるとしたら握手券はどうなってしまうのでしょうか。同じ曲を何度もダウンロードするのもおかしいし、これからは権利だけを購入してデータをローカルに保存するわけじゃない、っていう形式に移行するだろうことから考えても現実味がない。

米、どうですかね。米1合のパッケージ裏面にQRコードがついてて、アクセスするとシングル曲が聴ける。何度でも聞ける。パッケージのオモテ面にはブラインドパックのブロマイドがついてて毎回いろんな種類がある。コレクターはそのブロマイドを集める。1合に1枚、握手券もついてる。

そんで、米を食うんですよ。食べきれなかったら友人に振る舞う。実家の両親に送ったっていい。もらう側もなんじゃそりゃと思うかもしれませんが、まあ困らないと思うんですよね。炊いて食えばいいんだから。しかも保存食になる。最悪の災害時には炊かずに食うって方法もあります。

もしも古米・古古米とかの処理方法になるならそれでもいいし、被災地の安全なお米でもいいかもしれない。もしかしたら数年後の、TTPで流入してくる外国米の使い道……なんてこともあるかもしれない。

CDに比べればかさばるかもしれませんけどね。こんな感じの手頃なノベルティグッズあるじゃないですか。こういうのに曲の権利のQRコードと、コレクション用のブロマイドつければ、問題全部解決しちゃうと思うんですけどね。かさばるけど、聞かないCDがかさばるよりずっといいし、食えば減っていくでしょ。

ついでに価格も1パッケージ500円くらいに値下げしてもらって……。故郷の母ちゃんも、なんか米なら許してくれるんじゃないか、って気がするんですが。どうですか。つんく♂さん、お米への切り替え、どうすか。

主食=GOHANの唄

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