http://www.girlsbox.co.jp/blog_staff/index.php?id=133
まずは、ご回答が大変遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。
さて、掲題について改めてご説明申し上げます。
2007年、「Re-Born(=再生)」の名のもとにGirl’s BOXは生まれ変わりました。
その第一弾として開催された『Girl’s BOX PREMIUM01 “Re-Born” (2007年1月7日@ステラボール)』に於いて、星井七瀬がオリジナル楽曲の実演を行わなかったことは、この新生Girl’s BOXの新たなる展開の序章でした。
今回、星井七瀬に於いては、MC及び影アナウンス、SHOW-YAとの夢の競演、更にはラインナップにおける学園天国の歌唱と、今までとは違った登場の仕方をすることが彼女の新展開の一端であり、まさに「Re-Born(=再生)」だったのです。
また、“Girl’s BOXは何が起こるか分らない”という期待感を煽る演出(サプライズ)も、Girl’s BOX projectの新機軸のひとつと言えます。
事前及び当日に於ける告知として、「星井七瀬がオリジナル楽曲を実演しない」ということを皆様にお伝えしなかったのも、上記の理由によるものでした。
これは、Girl’s BOXとしての様々な展開についての発表に於いても同じことが言えます。
しかし、結果として様々な憶測や誤解を招いてしまったことは、興行スタッフとして不徳の致すところでございます。大変申し訳ございませんでした。
皆様の貴重なご意見を真摯に受け止め、今後は、誤解を招き兼ねない内容については十分に検討し、誠心誠意ファンの皆様に応えて参りたいと存じます。
「PREMIUM01」は、ほんの序章に過ぎません。Girl’s BOXの新展開はまだまだ続きます。「Re-Born(=再生)」の名のもとに、音楽は勿論、それ以外の活動に於いても、様々な展開を考えております。
この春より、Girl’s BOXのレギュラー番組(BS番組&ネット配信)がスタートする予定です。星井七瀬もゲストとして出演を予定しております。更に、3月からは、Girl’s BOXのオリジナルムービー(出演:長谷部優、長沢奈央、星井七瀬、嘉陽愛子、斉藤未知、紗綾、他)のクランクインも予定しております。また、秋には『Girl’s BOX PREMIUM02』の開催も予定しております。
どうか皆様、今後の星井七瀬をはじめ、Girl’s BOXの更なる加速にご期待ください。
最後に、Girl’s BOXからファンの皆様にお願いです。
Girl’s BOX project及びイベント演出の趣旨をご理解頂き、今後の星井七瀬の活動を温かく見守って頂ければ幸いです。
公式見解が発表されるまでかなり時間をかけて、結果出てきた文章がこちら。結構な分量でいろいろ書いてあるのかと思いきや「歌わないってのも「Re-Born(=再生)」ってことで勘弁。今後もいろいろあるからよろしくね」の1行で済ませてもいいような内容になってます。
天晴れ! 真摯に受け止め誠実な対応をしているように見せかけて、その実一切動じていない感じが素敵。そりゃそうだよ。イベントの内容に関しては常に自由だもんね。
俺はこんなことすっかり忘れてたんだけど、やっぱりいつまでも怒ってる人がいるんだねぇ。「星井七瀬が歌わないとわかっていたら俺は行かなかった! 誠実な対応を求む!」とか言ってるんだろうなぁ。その「誠実な内容」ってのは返金か、あるいは何か物品よこせ、ってこと? あるいは「イベントのやり直しを!」とかってことかな? それは会場に来ていた人全員に? それとも問い合わせした人だけ?
「返金とかそういうことを求めてるんじゃない! 公式の場できちんと謝罪をする姿勢を見せろということだ! 誠意だよ誠意! それが今後の良質なイベント運営に繋がるはずだ! 企業としてあるべき姿勢を見せろ!」とか思ってるのかな。そんなことさせたって誰も得しないし喜ばないし腹も膨らまないし何も生まない。むしろ「公式サイトに謝罪文を載せなきゃ納得できん!」とか言ってる人は、別にアイドルポップス業界には不要なんじゃないの、ぐらいに思いますね。「星井七瀬がオリジナル曲を歌わないならそれを事前告知しろ!」としつこく怒ってる人と「星井七瀬のSeventh tarz計画を秘密裏に進めて、だから今回は司会で振袖着せて……」と知恵を絞ってた人と、どっちに価値があるのかって話ですよ。
っていうかそーゆーやつら、気持ち悪いわ。
そう、バレンタインデーの夜にこんなこと書いてる俺が言うんだから間違いない。