テレビ東京「中山道」の名物であったマンピコハンマー。出演していた若槻千夏も眞鍋かをりも、局部へのおもちゃハンマー攻撃を受け止め、あるいはむしろ喜ぶようなスタンスを見せててそれが番組の魅力だったんだけど(あるいはそれが最大の魅力の番組だったんだけど)、そのマンピコを甘んじるという状況に到るまでの納得の経緯が、眞鍋かをりと若槻千夏ではやっぱり違う気がするんだよね。
才女でありながらサバサバとした感じが魅力の眞鍋と、はすっぱで決して理知的ではない代わりに屈託がなく人懐こい若槻。正反対の裏づけからなる女性タレント二人が同じ攻撃を受けてるところが「中山道」の魅力だったわけで。
「鳥越道場」としてテレビ朝日で復活するなら俺は大賛成ですよ。