とうとう今年もこの季節、ハロプロ楽曲大賞です。今年は俺としてはとにかく豊作で、今年頭からずっと「いい曲が多くてハロプロ楽曲大賞が楽しみだ」って言いまくってましたからね。本当に楽しみにしていました。今年もいい曲がたくさん聴けたことを本当に嬉しく思っています。
イベント概要はこちらをご覧ください。
http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/2005/
今までの俺のハロプロ楽曲大賞はこのようになっております。
第1回ハロプロ楽曲大賞2002
http://d.hatena.ne.jp/kairaiongaku/20021211/1141670280
第2回ハロプロ楽曲大賞2003
http://d.hatena.ne.jp/kairaiongaku/20041201/1141668772
第3回ハロプロ楽曲大賞2004
http://d.hatena.ne.jp/kairaiongaku/20041130/1141669219
それでは俺の選んだ作品をご紹介します。
<楽曲部門>
■5位(1点):さぼり/Berryz工房
Berryz工房のセカンドアルバム『第(2)成長記』収録の一曲。歌詞世界も曲も好きですね。最初聴いた時「どこがさぼりなんだ、曲名と内容が関係ないパターンか?」と思ったんですが、二番で出てきましたね。いやぁ本当に素晴らしい。俺「〜だもん」って言い回しが好きなんだなきっと。このアルバムも好きな曲たくさんあって迷ったんですが、俺だったらやっぱりこれ。編曲は平田祥一郎。
■4位(1.5点):好きになっちゃいけない人/シャッフルユニット (田中れいな・村上愛・鈴木愛理)
H.P.オールスターズ(ハロープロジェクト・オールスターズ)のシングル「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」のカップリング曲。俺が第2回ハロプロ楽曲大賞2003で第1位に選んだ「FIRST KISS」を歌ったユニット・あぁ!が、田中れいな・夏焼雅・鈴木愛理の3名だったんですね。俺としてはこのシャッフルユニットの3人を「あぁ!ダッシュ」と呼んでるわけですが。作品としても続編とも思えるような内容になってます。実は聞き逃してて割りと最近入手、狂ったように聞き続けた結果の第4位です。編曲は平田祥一郎。
■3位(2点):独占欲/モーニング娘。
モーニング娘。の6thアルバム『愛の第6感』収録の一曲。途中のラップがけっこういいんです。まあ実際にはつんくの声ばかりが目立つラップなんですが。メロディ部分ではやっぱり高橋の声が秀逸です。強さがあって。大げさな展開なわりにきっちりまとまってる印象があって好きですね。編曲は平田祥一郎。
■2位(2.5点):デコボコセブンティーン/W(ダブルユー)
W(ダブルユー)のセカンドアルバム『2nd W』収録の一曲。2曲目なんですが、1曲目は「Wのテーマ」っていうインタールードみたいな曲なので、実質的にはこの曲でアルバムが始まるみたいなもんなんですが。これが相当良かったですね。Wってまさにこういうユニットなんだ、ってはっきり示せている感じ。このアルバムが絶品で、ハロプロ関連アルバムでもトップクラスの出来映えなんですよ。やっぱり名曲ぞろいで悩んだんですがやっぱりこの曲。編曲は平田祥一郎。
■1位(3点):エキゾなDISCO/後藤真希
後藤真希のサードアルバム『3rd.ステーション』収録の一曲。ぶっちゃけ2月の時点で、俺の今年のハロプロ楽曲大賞1位曲は決まっていたみたいなもんだったなぁとむしろ感慨深いですね。ウィスパーボイスでちょっといなたいぐらいにベタベタした詞が歌われる名曲。こういう囁き声って時点でシングルカットには不向きなわけですよ(街で流れてても言葉が耳に届かないので)。アルバム一曲目ってのは大正解大成功なんじゃないかなぁ。大好きです。編曲は平田祥一郎。
お気づきの通り、全て編曲は平田祥一郎。無理して彼の作品で染めたつもりはないんですが、俺の今年の選曲が平田祥一郎のみってのは俺的必然でしたね。むしろ感謝を込めてけじめをつけるというか。けじめとは違うか。とにかく今年は平田祥一郎にやられっぱなし、完敗の1年でした。平田サイコー。
今、見直すと、1位〜5位の順番に関しては未だに迷ってる部分もあって、全曲を1位で2点ずつ配点してもいいんですけどね……。まあこれもけじめということで。けじめとは違うか。
そして5位までに入らなかった曲が以下のような感じ。
■6位:なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?/Berryz工房
■7位:好きすぎて バカみたい/DEF.DIVA
■8位:声/モーニング娘。
■9位:愛と太陽に包まれて/モーニング娘。
■10位:クレナイの季節/美勇伝
う〜ん、どれも良いなぁ……。5位までの曲と比較しても特に劣ってない感じ。他にもたくさんたくさん好きな曲があって、セレクトはホントに嬉しくも苦しかったです。
<PV部門>
ビデオ部門ですね。正直な話「ただメンバーが歌ってる姿を色んな方向から映してるだけ」って作品が多かったので、豊作だったとは言えない感じでした。なのでこんな感じ。
■1位(4点):ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!/H.P.オールスターズ
■2位(1.5点):THE マンパワー!!!/モーニング娘。
■2位(0.5点):Missラブ探偵/W(ダブルユー)
「ALL〜」は文句なしでしょう。全体のグランプリも間違いないと思います。観てて楽しいですもん。中澤裕子の制服姿が思ったよりイケてて嬉しかったですね。曲もいいですし。
「THE マンパワー!!!」はやっぱり映像ありきの曲ですから。DVD買ってきて、1時間以上リピートして繰り返し繰り返し観た以降観てないですけど。腰の動きが素敵過ぎ。
「Missラブ探偵」は加護ダイエット成功おめでとう記念に。逆に辻の痩せ過ぎは心配。
<推しメン部門>
もちろん飯田圭織様でお願いします。
そんな感じの2005年でした。いやあ、来年もまた良い曲たくさん聴けることを願ってます。ハロープロジェクトに関連する全ての人々、ハロプロ楽曲大賞に関連する全ての人々に感謝してます! ありがとうございます!