傀儡音楽

かいらいおんがく

第11回ハロプロ楽曲大賞2012

http://www.esrp2.jp/hpma/2012/
11年目ですが今回は本当に悩みました……。明日になったら順位が変わってしまうかも。自分としては初めての経験です。

2位(1点)風の薔薇 〜歩いて地図を作った男のウタ〜/真野恵里菜

More Friends Over
「風の薔薇」というタイトルで、どのくらいの人が伊能忠敬を思い起こせたのか想像もつきませんが……。この曲はちょっとした事件だったと思います。「40ミリオン 40ミリオン」から始まって「イノウタダタカ ソンケイシチャイマス!」がサビのキメですからね。これほどのWOWを与えてくれる曲が過去にあっただろうか(いや、ない)。しかもおふざけのつまんない曲かと思ったら全編ちゃんとしてるし。2012年に俺がこの曲に触れて俺が何かを感じた、という証拠をどうしても残しておきたかった。

2位(1点)都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい [岡井千聖]/℃-ute

第七章 美しくってごめんね(初回生産限定盤)(DVD付)
「見た目は普通かもしれないけど、ハートは美人です!」という自己アピールはいくらでもあるけども「見た目はそれなりに綺麗になったけどハートの美人さに自信がないので、その不安を上回るさらなる美しさが欲しい」って歌には初めて出会いました。なんかもう、短編映画を見ているような気分です。アルバムタイトルに直結してそうでしていないねじれの位置。この曲抜きにアルバムは語れない……って思ったんですよね。

2位(1点)桜色のロマンチック/THE ポッシボー

2 幸せの証
正直なところ曲全体の勢いや詞やメロディよりも、終盤の「ありがとう」の連呼とさらに繋がるセリフのトコでどうしても涙ぐんでしまうことの方が、この曲を選んだ理由だと感じています。これが楽曲の評価なのか俺にはわからない。

2位(1点)こんな私でよかったら/吉川友

こんな私でよかったら
派手な装飾はないんですけどなんか展開が贅沢に感じるんですよね。なんでだろ。聴いてて楽しくなります。曲も映像も可愛らしくて誰にでも胸張って自慢できるレベルなのにタイトルが「こんな私でよかったら」。こういう曲大好きです。2012年はmichitomoだったな〜。

1位(6点)The 摩天楼ショーモーニング娘。

One・Two・Three/The 摩天楼ショー
今年はこの曲って決めてました。最高にかっこいい。この曲が50thシングルの両A面曲であるということが、全方向に対して誇らしく思います。最高に最高。音楽的な知識量、語彙の少なさが我ながら情けない。最高です。


正直なところ、2位に選んだ4曲でよかったのか未だに悩んでいます。「Loveイノベーション」「ラララのピピピ」「悲しきヘブン」などは、聴きながらいつも「ああ、これは俺の楽曲大賞だなぁ」と思っていたので。でもなんだか、投票する段になったら、「俺がやらなくて誰がやる」って気持ちになったのでした。
 
そんでMV部門。
 

3位(1点)Song for the DATE


真野ちゃんが「作った」笑顔に何度も何度も癒してもらったなぁ、と思い起こします。「ハロプロ真野ちゃん」という物語のクライマックスに近い(と思われる)瞬間を封じ込めた映像の美。

2位(2点)cha cha SING (Flash mob Ver.)


フラッシュモブってだけで面白いけど、曲とぴったりあってたと思います。

1位(3点)Loving you Too much


この衣装とメイクの蛍光色が全然いやじゃない可愛らしさ。最高ですね。
 
そして推しメン部門。
岡田ロピン翔子さんでお願いします。彼女は本当に素晴らしい


そんな感じのハロプロ楽曲大賞2012俺の分でした。投票してないけど好きな曲がものすごくたくさんあって、今年も豊作でよかったなぁと思います。来年も楽しみです。ありがとうハロプロ楽曲!