傀儡音楽

かいらいおんがく

スケジュール1月以降

1/1 NELN 配信シングル「NELN」発売 <
1/1 ポスタルジア 配信シングル「エビデイあけおめ!」発売 <
1/4 CROWN POP 6thシングル「OMD」発売 <
1/5 ASP 1stアルバム『PLACEBO』発売 <
1/8 Lovelys 配信シングル「既読無視警察」発売 <
1/8 SAISON 配信アルバム『winter』発売 <
1/8 群青の世界 配信シングル「However long」発売 <
1/12 BiSH シングル「FiNAL SHiTS」発売 <
1/12 Girls2 1stアルバム『We are Girls2』発売
1/13 わーすた 配信シングル「The World Standard Dancing Club」発売 <
1/14 アルテミスの翼 配信シングル「ツバサ」発売 <
1/14 バブルバビデガム!! 配信シングル「Step by Step」発売 <
1/17 Merci Merci 配信シングル「冬が嫌いじゃない理由」発売 <
1/17 ライスボール 1stアルバム『NIPPON』発売 <
1/17 覚醒のアドット 配信シングル「GORON」発売 <
1/18 LUVネオガールズウェイブ 2ndシングル「リーチ for セカイ!」発売
1/18 クマリデパート シングル「あみだ☆ふぉーちゅーん/これから」発売 <
1/19 NILKLY シングル「Like a bending Spoon」発売 <
1/19 Very Merry 1stシングル「運命的ユニバース」発売 <
1/19 yumegiwa last girl シングル「システマティックロマンス/形」発売 <
1/19 コンビニ推進アイドル(仮) 1stシングル「僕のヒーロー/revelation」発売 <
1/19 虹のコンキスタドール 配信シングル「ナミダ、あわ雪」発売 <
1/21 PRSMIN 配信シングル「unlimited sky」発売 <
1/21 えなこ シングル「えなこずみっく」発売
1/21 雨模様のソラリス 配信シングル「届かない星でいて。」発売 <
1/22 WT☆Egret 配信シングル「04」発売 <
1/23 サンダルテレフォン 配信シングル「レビュープレビュー」発売 <
1/23 ぼくはまだしなない 配信シングル「コノソラコエテ」発売
1/25 BLUU 1stシングル「未来へSing a song」発売 <
1/25 アップアップガールズ(仮) ミニアルバム『アプガヤバイ』発売 <
1/26 COLOR'z ミニアルバム『GANGSTER LOVE』発売 <
1/26 C-Style 2ndシングル「レディース!!」発売
1/26 Gran☆Ciel 配信シングル「Tomorrow」発売 <
1/26 Kus Kus シングル「嘘だけヒトリジメ」発売 <
1/26 NINJA 紅 シングル「天上天下Lock on!!/ダイナミック琉球 紅Ver」発売 <
1/26 situasion 配信シングル「EVENT HORIZON」発売 <
1/26 ショートカット部 2ndシングル「CLENCH!」発売 <
1/26 マジカル・パンチライン 配信シングル「Shiny Shoes」発売 <
1/26 まちだガールズ・クワイア 2ndアルバム『オリオン座流星群』発売 <
1/26 煌めき☆アンフォレント 3rdアルバム『新宇宙±ワープドライブIII』発売 <
1/27 4864. 配信シングル「しゅわしゅわんだー」発売
1/28 Hey!Mommy! 配信シングル「LOOK!!」発売
1/28 notall 配信シングル「Bloom」発売 <
1/29 BREAK TIME GIRLS 配信アルバム『FIRST TIME』発売 <
1/29 メイビーME 配信シングル「Destiny」発売 <
1/30 さよならステイチューン 配信シングル「旬をススメ」発売 <
 
2/2 CYNHN 2ndアルバム『Blue Cresc.』発売
2/2 Jams Collection シングル「JamMode」発売
2/2 つぼみ大革命 ミニアルバム『GOCHAMAZE』発売
2/2 鈴木愛理 3rdシングル「26/27」発売
2/8 エラバレシ 8thシングル「Ambitious」発売
2/9 BiSH シングル「ぴょ」発売
2/9 風男塾 29thシングル「BLESS」発売
2/15 The Grateful a MogAAAz ミニアルバム『BLUE WINDOW』発売
2/16 ≠ME 3rdシングル「タイトル未定」発売
2/16 chuLa シングル「ツラみ」発売
2/16 TEAM SHACHI 1stアルバム『TEAM』発売
2/22 BANZAI JAPAN 4thシングル「アフロダイナマイト/乙女心/Love From Far East」発売
2/22 buGG シングル「タイトル未定」発売
2/22 メイビーME 2ndシングル「曖昧あいでんてぃてぃ/Destiny」発売
2/23 BiS シングル「タイトル未定」発売
2/23 predia シングル「DRESS」発売
2/23 マジカル・パンチライン シングル「キラハピ☆THE WORLD」発売
3/2 BiSH シングル「タイトル未定」発売
3/9 Luce Twinkle Wink☆ シングル「“FA“NTASYと!」発売
3/15 Can-on! シングル「タイトル未定」発売
3/15 空想モーメントL+ 4thシングル「Moment/私をZEPPに連れてって」発売
3/16 BLACKNAZARENE シングル「lord of the fate」発売
3/16 DEAR KISS シングル「ハッピー」発売
3/16 でんぱ組.inc シングル「ドキ+ワク=パレード!」発売
3/16 寺嶋由芙 シングル「ラブ*ソング」発売
3/23 8bitBRAIN アルバム『shout』発売
3/23 シブヤDOMINION シングル「GOOD DREAMS」発売
4/6 Run Girls, Run! ミニアルバム『タイトル未定』発売
発売日延期未定 GSN 1stシングル「GG」発売

第20回ハロプロ楽曲大賞’21結果発表イベントに行って来た

http://www.esrp2.jp/hpma/2021/
ファンから広く長く愛されるイベント、ハロプロ楽曲大賞も今年でなんと第20回目。昨年はコロナの影響で開催できなかった結果発表イベントも新宿ロフトプラスワンで開催することができました。自分もスタッフ兼コメンテーターとして登壇させてもらいました。スタッフは今年で16年目、登壇は14回目です。

 

結果についてはご覧の通りになりました。今年もまた、珠玉と言っていい年になったと感じています。

まず今年は3枚のフルアルバムがノミネート対象となったのが大きかった。そのどれも名作といえる良タイトルで単純に良い曲をたくさん楽しむことができました。特にハロプロ研修生の3枚目のアルバム『3-STARS』の評判が高く、何曲が上位に食い込むか話題になることが多かったように思います。また、良い作品が多いながらも、突出した間違いなくこの曲だろ、というタイトルがなかったことで、1位予想が難しい年でもあったと思います。

結果的には「オシャレ」といっていいアレンジメントの曲がトップ3を占める結果になりました。ジャズテイスト、つんくEDMの究極系と、どこの誰に見せても恥ずかしくない、アイドルに限らず音楽鑑賞が好きな人皆さんにお勧めできる曲が選ばれたと思います。

今年はノミネート範囲を「アップフロント所属に限る」という変更があった為、例年対象になっていた「ハロプロじゃないけど近い位置」ということで対象されていた曲をアイドル楽曲大賞側に任せる結果となりました。おかげでかなりソリッドなノミネートリストになりましたし、おかげで松原健之さんがランクインするようなアクションも見られつつ(笑)、鈴木愛理が3曲ランクインする結果となりました。とても充実したランキングになったと思います。

各グループの成長や変化にも目覚ましいものがありました。特に新メンバーの入ったつばきファクトリーの覚醒が感動的で投票者の評価も高かったように思います。ただ……私は各ユニットのプロデュースの方向性についてどうこう言える立場ではないですが……各グループの多人数化が進み、同グループ内の年齢の幅が広がって、どうしてもこう、大人っぽいかっこいい、あるいは神々しいくらい綺麗な、みたいな楽曲ばかりがシングルになりやすくなっている傾向があるな、と感じました。つばきの3曲とアンジュの3曲をMVでぱっと見した時、グループごとのコンセプトの違いがしっかり出ているのかどうなのか。3曲セットでシングル発売することも多いのだし、1曲はそれこそ「ピョコピョコウルトラ」みたいなただただ可愛らしくて明るくて元気になる曲、みたいなアプローチをしてもいいのではないかな、と感じてしまいました。すみません、イベントの感想エントリで書くことじゃなかったですが……。

イベントの話に戻りまして、例年12月30日の深夜の部(31日の明け方まで)に開催していたわけですが、今回はそれを夜の部に変更しました。その後、カウントダウンコンサート(イヤーエンドパーティー)の開催が発表されてしまい、「楽曲大賞イベントも気になるけどやっぱり普通にハロコンが観たい」というお客さまを悩ませる結果になってしまいました。来年以降については例えば12月29日に開催するなどの対策を検討していく予定です。

とはいえ、コロナ対策で客席も半数程度に絞り込まれた会場にはぱっと見埋まって見えるぐらいのたくさんのお客さまにご来場いただき、一緒に乾杯することができました。素直に嬉しかったです。壇上から会場を見渡して「ああ、これだ、俺はここに戻ってきたかったのだ」と思うことができました。幸せでした。

 

このイベントの主催し続けてくださっているピロスエさん、今年もありがとうございました。今年もスタッフとして起用していただきましてありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。投票システムや楽曲ソートなどテクニカルスタッフを担当してくださった小判さん、ありがとうございました。さまざまな機材トラブルを私財をもって(笑)乗り越えて映像編集を担当してくださったKASSY?さんありがとうございました。イベントが成立しているのはお二人のおかげです。画像関連を担当してくださったarymさん本当にありがとうございました。実は1年を通じて振り返ると一番仕事をしているのはarymさんという気がしています……感謝感謝です。映像作成フォローをしてくださったisbshさんありがとうございました。今年はリモートでお会いできなかったですが近いうちに直接お礼が言いたいです。今年よりコメンテーターとして登壇されるだけでなく当日の映像オペレーションほか様々なテクニカルアドバイスとご対応をいただきましたRoxyさんありがとうございました。知識量と責任感、本当に尊敬しています。自分と一緒にコメンテーター担当してくださったみなとさんありがとうございました。みなとさんは壇上でピロスエさんに「コメントがいいね」と褒められていてうらやましかったです……来年は自分も頑張ります! 順位読み上げ係として今年、すい星のように登場してくださったみおちゅんさんありがとうございました。デビュー直前のアイドルさんと知った時は驚きましたが楽曲大賞イベントは過去体験されていてくださったということでとてもやりやすかったです。順位読み上げも初々しくて素敵でした。メインビジュアルとロゴデザインを担当してくださったERIMOさん、ありがとうございました。客入れ他のタイミングの会場BGMに超かっこいいミックスをしてくださったOSHさんありがとうございました。毎年会場をご提供くださっているロフトプラスワンの梅造さんと皆さん、ありがとうございました。ご来場してくださった皆さん、実況班の皆さんありがとうございました。投票してくださった皆さん、イベントにはご来場になれなかったけども結果を楽しみにしてくださった皆さん、ありがとうございました。そして楽曲製作陣の皆さんありがとうございました! 皆さんのおかげで俺は日々生きていけています!心から感謝しています。ハロメンの皆さん本当にありがとうございました。こういった感謝の言葉は主催者のピロスエさんが言ってこそ意味があるようにも思いますが、ここは俺のブログということで素直な気持ちとして書かせていただきました。ありがとうございました。

 

そんでもって……ステージ上でコメントしたことと、コメントできないけどメモとして準備していったけど言えなかったことを備忘録として残しておきます(ジ=実験40号)。言ってないことも書くのかよ、って話ですけど、ここは俺のブログということで許してやってください。後から当日の雰囲気をイメージするには都合のいいテキストだと思ってます。ありがとうございました。


  • 50位。BEYOOOOONDS [ヒカル (平井美葉)]で「夜が来て、朝が来る」。54ポイント。
    • ジ「お芝居としては謎が解けた後のエピローグ部分のはずなのにヒカルのあふれる激情が詰め込まれてて全く退屈じゃない」
    • ジ「ハロハロさんのコメントで「舞台と同じように車椅子に座って曲の収録をしたというエピソードが印象的」」

 

  • 49位。ハロプロ研修生 feat. 石栗奏美で「ハンコウキ!」。56ポイント。
    • ジ「「口を開けば文句」は語り継ぎたい名フレーズですね」

 

 

  • 47位。松原健之 feat. 植村あかり (Juice=Juice) & 川村文乃 (アンジュルム) & 小片リサで「風のブーケ」。61ポイント。
    • ジ「9人中4人、14%の人が8pts入れてます。また投票者29人中14人が後ろの3人のファンでした」
    • ジ「カスロットさんのコメントで「よくこの3人をバックに持ってきたなと思いました。新興宗教に似た統率感を感じました」」

 

  • 46位。ハロプロ研修生で「部活終わりに新しいジャージに着替える乙女心」。64ポイント。
    • ジ「曲名発表があった直後「絶対つんく♂やん」って突っ込まれてたのは笑いましたね」

 

  • 45位。鈴木愛理で「真夜中のメリーゴーランド」。77.5ポイント。
    • ジ「前評判も高かったですし、フェイクも含めて愛理の今の実力が存分に楽しめる1曲です」

 

  • 44位。つばきファクトリーで「最上級Story」。85ポイント。
    • ジ「超超ポジティブな歌詞なんですけど、サビの最後「ふり絞れこの勇気 一生分……一生分!?って思っちゃいましたね。若干スピリチュアルなものを感じます」

 

 

  • 42位。ハロプロ研修生で「表参道A5」。91.5ポイント。
    • ジ「つんくが研修生にどんな子がいるかを勉強する前、先入観なしに書いた曲とのこと」

 

  • 41位。鈴木愛理で「rescue」。105ポイント。
    • ジ「MVの中で愛理がかけてたこのサングラス、たまたま自分持ってたんですけど、俺これ買ったの30年前ですよ? イギリス旅行した時の」
    • みお「可愛らしいので投票しました」

 

  • 40位。船木結 (アンジュルム)で「帰りたくないな。」。113.5ポイント。
    • ジ「卒コンの日にソロシングル配信するのってこの曲からでしたっけ。かななんは卒業1週間後だったような」
    • ジ「まーちゃんの卒コンがつんく♂楽曲ばっかりってことで話題になりましたけど、ふなっきもかっさーもつんく♂楽曲選んでるんですよね」
    • ピ「卒コンに一番適した曲って意味で選んでると思うけど」

 

  • 39位。鈴木愛理で「Be Brave」。114.5ポイント。
  • み「ABEMAオリジナルドラマ「ブラックシンデレラ 卒業編」のエンディング曲ですね」
    • ジ「ユニットでない鈴木愛理としてのシングルはこの曲が最高位なわけですが、アンバーズ楽曲じゃなくて山崎あおいの曲が最上位に来るところがこのイベントらしいなと思いました」

 

  • 38位。つばきファクトリーで「足りないもの埋めてゆく旅」。127ポイント。
    • ジ「自分もこの曲投票しましたけど、ハロプロ楽曲としては今までに少なかったタイプのように思いました」

 

  • 37位。アンジュルムで「SHAKA SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編」。132.5ポイント。
    • ジ「途中でドア開けて新メンバーが合流する感じが最高ですね」
    • ジ「Rekuさんのコメントで「歯ブラシいっぱい買いました」」

 

  • 36位。ハロプロ研修生で「Upside down girl」。158.5ポイント。
    • ジ「つんく♂としては「芸能界に年功序列自体はある、しかし人気や実力など別の序列もある、そのへんを詰め込んだ」とのこと」
    • ジ「たなちゅーさんのコメントで「オドリストには堪らない、10曲連続この曲かけるセトリでも怒らない自信ある」」

 

  • 35位。つばきファクトリーで「だからなんなんだ!」。170.5ポイント。
    • ジ「中毒性をうったえるコメント多数」
    • ジ「それは小野田さんのYouTubeティザー映像によるものなんだけど、実際には「だからなんなんだ」の意味自体は真逆なんですけどね。映像の方は虚無というか謎が謎呼んじゃう感じですけど」

 

  • 34位。SeasoningSで「ワタシと踊りなさい!」。183.5ポイント。
    • ジ「アプカミのほのぴのピアノRECをほめるコメントが多数ありました」
    • ジ「自分はユニコーンの「音楽家と政治家と地球と犬」って曲を思い出しましたね」
    • ピ「それはどっちかっていうと「アニマルランド」の方じゃないの?」

 

 

  • 32位。ハロプロ研修生で「アニマルランド」。199.5ポイント。
    • ジ「5chのハロプロ楽曲大賞予想スレではすごく話題になってたのでもっと上に行くかと思ってましたけど」
    • ジ「アルバムの中ではたしかに異彩を放つ存在です」

 

  • 31位。つばきファクトリーで「愛は今、愛を求めてる」。238ポイント。
    • ジ「アプカミの笹本安詞のベースレコーディング褒める声複数」
    • ジ「ディレクターから「34億年LOVE」のイメージで、と井筒日美に指示あり、「つばきの等身大の日常に、ほどよく壮大な感じを盛り込んでいく」というリクエストと受け取ったらしいですね」

 

  • 30位。CHICA#TETSUで「二年前の横浜駅西口」。240ポイント。
    • ジ「これ、雨子が横浜出身だから書ける歌詞なんですよ。冒頭の「のぼってくだってダイアモンド」っていうのは、横浜西口の地下街が昔ダイアモンド地下街って呼ばれてたからだし、参考書探すふりしてというのは有隣堂っていう本屋が広い範囲使って参考書はまっすぐ行って右曲がって突き当りのあたりだったりとか、そういう描写」
    • ピ「さっきの話じゃないけどそういう地元描写の話だったらジュンスカの「Let's Go ヒバリヒルズ」とか思い出しちゃうな(笑)」
    • ジ「nktmさんのコメントで「CHICA#TETSUはこの路線を絶対崩さないで」

 

  • 29位。譜久村聖 (モーニング娘。'21)で「エキストラ」。247.5ポイント。
    • み「いやもう名曲ですよ」
    • ジ「KANのアルバム収録曲のカバーで、これの1個前の曲がJuiceの「ポップミュージック」ですね」
    • ジ「コメントひとつひとつの熱量がすごいです」

 

  • 28位。宮本佳林で「未来のフィラメント」。253.5ポイント。
    • ジ「宮本佳林児玉雨子のコンビということでコピンクスに触れるコメント多数」
    • ジ「Juiceとは全く違う世界観の曲だし、SNSやってる佳林ちゃんの印象とも全然違う」

 

  • 27位。モーニング娘。'21で「泣き虫My Dream」。255.5ポイント。
    • ジ「つんく♂が「アルバムの曲数は足りていたが物足りなさを感じ、西口社長からぐっとくるバラードならという言葉もあって、予算もかかる中追加してもらえた、感謝感激している」ってブログに書いていて、つんく♂アップフロントとの立ち位置をあらためて感じましたね」
    • ジ「聞いてると気が付かないけど歌詞カード読むとビックリマークがすごいいっぱい入ってて、小沢健二の「痛快ウキウキ通り」を思い出しましたね」

 

  • 26位。ハロプロ研修生で「悪いヒト」。274.5ポイント。
    • ジ「「ぶっかけちゃったグラスの水は涙と同じ量」ってフレーズに反応するコメントが複数」
    • ジ「大橋莉子は今年はこの1曲のみでした。もっと起用されてほしいです」

 

 

  • 24位。BEYOOOOONDSで「Now Now Ningen」。307.5ポイント。
    • ジ「「大丈夫がんばろうね」の言葉に助けられたとのコメント多数」
    • ジ「野菜生活やOra2とのコラボが話題になりましたが、この曲もチャイハネとのコラボですね」

 

  • 23位。金澤朋子 (Juice=Juice)で「あなたを想う帰り道」。336.5ポイント。
    • ジ「kntm以外では考えられないぐらいぴったりというコメント多数」
    • ジ「まーちゃんとのデュエット配信の話ありましたけど、ソロライブで発表済の曲まだあるんですよね?」
    • み「もうレコーディング済んでる曲もあります」

 

  • 22位。モーニング娘。'21で「Hey! Unfair Baby」。354.5ポイント。
    • ジ「2019年12月代々木で初披露された曲ですね」
    • ジ「つんく曰く「普段運がないと言ってる人はそれこそ今がチャンス」「風向きが今だと思ったら自分を信じて進んで、それが正解だったように人生を変えればいい」「世の中にアンフェアはあるけど、この曲をきいて洗い流そう」とのことです」

 

  • 21位。Juice=Juiceで「がんばれないよ」。382ポイント。
    • ジ「今年のjuiceは2曲だけ。そのうち1曲がカバーというのはモーニングの「リゾナントブルー」と「ペッパー警部」の時と同じパターン」
    • ジ「Juiceのシングル表題曲で「~よ」で終わるのはいじ抱き、Feel、泣いていいよ、好きって言ってよに続いて5回目。Goalを含めると6回目。伊達じゃないよを含めると7回目」

 

  • 推しメン部門。
    • ジ「佐藤が7連覇達成、加賀の2位は3年連続、kntmが初のベスト3、かっさーが昨年28位から一気にランクイン、佳林ちゃんが卒業で無情にも7ランクダウン。楽曲大賞の投票者はハロプロを出た途端に手厳しい」
    • ジ「今年一番注目されたかみこは11位まで、同じ11位にリカコが急上昇、橋迫ちゃんも50位から15位に急上昇、福田真琳が初年度で20位。「行くぜ!つばきファクトリー」で知らない占い師の人が言ってた通り「全員食われて」ますね」
    • ジ「ハロプロ随一のビジュアル面で写真集出しまくってる牧野真莉愛が23位。通常の人気ランキングではありえないわけで、楽曲大賞の投票者の傾向は普通じゃない」
    • ジ「投票者全体の4割がモーニングファン、1割以上が佐藤優樹ファン。ずっとベスト3だった佳林ちゃんの今年の順位をふまえると、群雄割拠の時代が訪れるんじゃないかと」

 

  • 20位。モーニング娘。'21 [佐藤優樹野中美希横山玲奈、山﨑愛生]で「TIME IS MONEY!」。450ポイント。
    • ジ「つんく♂曰く「時間を守れよ」の歌ではなく、今なら間に合うから私に手を差し伸べなさいよ、というメッセージの歌」
    • ジ「「言いたいことだらけ 言ったら火の車」だけは慣用句の使い方を間違ってると思います」

 

  • 19位。BEYOOOOONDSで「激辛LOVE」。473ポイント。
    • ジ「里吉うたのさんの「トリコになる」をほめる声複数」
    • ジ「19位ですが、YouTube再生回数は152万回と今回エントリー曲の中で第5位」

 

  • 18位。ハロプロ研修生ユニットで「ミステイク」。475.5ポイント。
    • ジ「これと「マサユメ」が卓偉炭竃コンビ。今年は卓偉炭竃コンビむちゃくちゃ良かったですね」
    • ジ「DDJさんのコメントで「1年半くらいずっと持ち歌がこれしかなかっただけに、研ユニ=ミステイクみたいなところもあったりしますし、アルバムには4人ver.が収録されて本当よかったなと思います」

 

  • 17位。アンジュルムで「はっきりしようぜ」。523ポイント。
    • ジ「スタレビアップフロントと仲がいい事務所クラッチと提携してるんですね」
    • ピ「元アップフロントでしょ」
    • ジ「スタレビもKANも原曲きいたらオッサンでがっかりなんだろと思うんだけど、実際にはどっちもかっこいいし感動するんですよね」
    • ジ「アンジュの方だとベースラインが動き回っててかっこいい」

 

  • 16位。Juice=Juiceで「DOWN TOWN」。538.5ポイント。
    • ジ「Juiceはこの曲が最高位」
    • ジ「EPOのカバーというよりはシュガーベイブのカバーなんですかね。ちなみにEPOの原曲の編曲は「二年前の横浜駅西口」の清水信之さんがやってます」
    • ジ「れいれい加入後最初のシングルでご存じの通りボイパ披露してます」

 

  • 15位。つばきファクトリーで「約束・連絡・記念日」。595ポイント。
    • ジ「サビでリズムが変わる感じをハッケン音楽塾で星部が嬉々として解説してましたね」
    • ジ「今までのつばきの世界観を維持しつつ、パート割りで新メンバーをうまく起用して新しさを出してます」

 

  • 14位。つばきファクトリーで「マサユメ」。614.5ポイント。
    • ジ「チャラッチャッチャッチャ、フー! ワットゥビワットゥビ」
    • ジ「コーラスでずっと卓偉がうるさくて最高。つんくイズムを感じる」
    • ジ「コッシーさんのコメントで「10月の武道館公演ではアンコール後のラスト曲だったし、樹々ちゃんの「ラスト、マサユメ!!」には引き込まれるものがありました」」

 

  • 13位。アンジュルムで「SHAKA SHAKA TO LOVE」。633.5ポイント。
    • ジ「明るくてカラフルで笑顔でテンポが速くて最高」
    • ジ「星部ショウのハッケン音楽塾では「やりたいこと」の後の「やるべきこと」の部分に別名パクチーコードと呼んでいる微妙なコードを使ってる、っていってました」

 

  • 12位。つばきファクトリーで「ガラクタDIAMOND」。658ポイント。
    • ジ「新メン4人から始まって見せ場があっていいですね」
    • ジ「Kinki Kidsの「硝子の少年」を彷彿とさせるというコメントが複数ありまして、たしかに似てるんですが、やっぱり自分的にはベリの「胸騒ぎスカーレット」に似てると言わざるを得ないですね。馬飼野先生が胸スカに似たサビを卸してきたので、じゃあもう故意犯的に似せてやろうって冒頭のギターリフをつけたり、わかっててあえてやってる気がします」

 

  • 11位。BEYOOOOONDSで「こんなハズジャナカッター!」。674.5ポイント。
    • ジ「ハロプロが好きって言ってるアイドルさんたくさんいるけど、この曲を動き、表情、すべてをテレずにやりきれるアイドルさんどれだけいるの、って思わせてくれるくらい「想像以上にやりきるアイドル」だなと」
    • ジ「セルフオマージュは早かったという声もありました」
    • ロ「自分的には去年でもよかったと思いましたけど」

 

  • 10位。アンジュルムで「泳げないMermaid」。743.5ポイント。
    • ジ「票数なら6位なんですよね。広く愛されてる」
    • ジ「井筒日美としてはせつない感じを出すために「い」とか「ん」とかで終わってわざと歌いづらいところを入れてるらしいんだけど、為永さんの「お願いー」は素晴らしいとのこと」

 

  • 9位。BEYOOOOONDSで「フレフレ・エブリデイ」。798.5ポイント。
    • ジ「ビヨはこの曲が最高位」
    • ジ「犬や猫おはようってフレーズに雨子らしさを感じました」

 

  • 8位。モーニング娘。'21で「恋愛Destiny ~本音を論じたい~」。846.5ポイント。
    • ジ「花鳥風月の風月で好きになったという声複数」
    • ジ「つんく♂としてはアルバムは基本この曲で終わりとのこと。それは『レインボー7』の「さよならsee you again」と同じやり方ですけど、勝手に終わりにすんな、っていう(笑)」
    • ジ「「とどまらない!」とか「全部やったレー」とか、フックになるポイントづくりが本当にうまい。これこそ企画力だなと思います」

 

  • 7位。ハロプロ研修生で「きみの登場」。849.5ポイント。
    • ジ「ディレクターが高崎ジョウって人で、通常ハロプロのディレクターは鎌田こーじ・山尾正人・たいせいで、その3人以外のディレクションの曲がベストテンに入るの過去なかったと思うんですよ。今後この人が4人目のディレクターになるのか注目したいです」
    • ジ「これも卓偉炭竃コンビ」
    • ジ「この曲のコメントで何人も「サンキュー卓偉」って書いてますけど、これ楽曲大賞用語じゃないですかね。2015年の「大器晩成」より前にそんなこと言ってる人いませんでした」
    • ?「サンキュー卓偉言いたいだけの人いますね(笑)。あとサンキューつんく♂

 

  • 6位。モーニング娘。'21で「愛してナンが悪い!?」。883.5ポイント。
    • ジ「の曲をアルバム1曲目にもって来られる自信の時点で名盤決定 「ジュージュージュジュっと裏返せ 深夜焼肉デイト親密じゃん」はい、天才」
    • ジ「「さあ目指せ」の部分以外ずっと寸止め海峡な抑えめな歌声が最高」

 

  • 5位。モーニング娘。'20で「ギューされたいだけなのに」。914.5ポイント。
    • ジ「つんく♂としては曲名を「ウサギちゃんシンドローム」にする案もあったとのこと でも街で流れてるの聞いても「ウサギちゃんシンドローム」と聞き取れる気がしませんね」
    • ジ「それと「街の真ん中泣いたろか」はかなり気に入ってるフレーズとのこと。たしかに反応してるコメント多数ありました」
    • ジ「自分の過去の経験からすると、長電話って始まってみないとそうなるかわかんないもんですけどね」

 

  • 4位。モーニング娘。'21で「このまま!」。955.5ポイント。
    • ジ「アルバム収録でこの順位という意味では実質1位」
    • ジ「明るくて楽しいこういう曲を待っていたという声と、ライブで大声でこの曲で歌いたいコールしたいという声が多数」
    • ジ「でも、つんくのメッセージは「諸行無常」。たしかに明るさの裏の物悲しさが感じられて、つんくやるなぁ、さすがだなぁと」

 

 

  • 2位。つばきファクトリーで「涙のヒロイン降板劇」。1544ポイント。
    • ジ「Shusui・ジョセフコンビはもちろんですけど、山崎あおいもつばき初提供」
    • ジ「イントロをほめるコメント多数。そのかっこいいギターリフがずっと鳴っててかっこいい。ギターリフが聞こえなくなるとホーンがかっこいい。間奏のピアノもかっこいい」
    • ジ「小片リサ卒業後のきしもん・ズッホ軸にはむちゃくちゃ見どころがあるんですけど、本人たちにはあまりプレッシャーに感じ過ぎないでほしい」

 

  • 1位。アンジュルムで「愛されルート A or B?」。2275ポイント。
    • ジ「曲の大人っぽさにあわせて難解な歌詞にしてないところがすごく好印象」
    • ジ「けだるいかっさーの歌を評価するコメント多数」
    • ジ「ディプロマシーは外交、交渉の意味。マグロ解体やら書道やら、外へ行っても通用するワザをもってるアンジュにぴったり」
    • ジ「こんなにコールが入れづらい曲の1位は「笑顔YESヌード」以来じゃないかな、と。コンサートの少なかった今年だからこそのランキングっていう要素もあるかも」

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ハロプロ楽曲大賞に投票することには「メリット」があるよ、という話。

俺、#ハロプロ楽曲大賞 に20年連続で投票してるんです。

そんな俺、ハロプロ楽曲大賞に投票することには、投票しないことと比較して明確なメリットがあると思ってまして、今日はその話をさせてください。
ハロプロ楽曲大賞に投票することのメリット、それは「全体の楽曲大賞が決まる前に自分の楽曲大賞が決まる」ということです。

当たり前ですけど、全体の楽曲大賞は投票締切後に決まります。「投票後に全体が決まる」はあるけど「全体が決まった後に自分も投票」は無理なんです。締切後なので。
……なんか禅問答みたいになってるかも?(笑)

一般的な、いわゆる人気投票で決まる順位が自分の考えた順位と全く同じってありえないですよね? では、自分の順位が皆で決めた順位とかけ離れていたとして、自分の決めた順位の価値って下がるでしょうか? 否です。下がりません。

もし投票していなかった場合、あなたの順位は、「私が今年一番好きだったハロプロ楽曲の順位」ではあっても「ハロプロ楽曲大賞」ではないんです。それはそれで素晴らしいけど、楽曲大賞ではない。何故ならルールに則っていないからです。もちろんそれはそれで素晴らしいですけど!

投票することによってだけ、あなたのハロプロ楽曲大賞は決まります。

そしてルールに則って投票するという「自分という名の限界の中のリソース配分」に真摯に向き合うことは、この先何年もあなたを誇らしい気持ちにしてくれます。そう、「俺はあの年、この曲をちゃんと選ぶことができたのだ」という。

全体のハロプロ楽曲大賞でわかることは「優劣」ではありません。ハロプロ楽曲大賞というイベントにたまたま触れた人たちの「分布」です。

でも、投票した途端に価値は生まれます。だって「全体の順位よりあなたの順位の方に価値がある」のですから。この価値は優劣差と言ってもいいでしょう。

だから、今まで、ハロプロ楽曲大賞の存在は知りつつ参加してこなかった人たちには、是非参加してほしいなぁと思います。価値があるんですもの!

ぼんやりでなく順位を決めて投票すれば、この先何年も、振り返った時に自分でしみじみと思い出せる鮮明な記憶になります! これがメリットです!

……長々書きましたが、スタンスは勿論自由です! 「俺は全体の投票結果を当ててみせる」でも「レガシーの名作や現在の流行をふまえぬいて楽曲価値的に高度と断言できるものに投票する」でも、何でもOK! どんなスタンスでも、参加した方が楽しめるのは間違いないよ、というお話でした!

https://twitter.com/dk4/status/1467872447865434113

第20回ハロプロ楽曲大賞'21

http://www.esrp2.jp/hpma/2021/
今年で20回目、20年連続の参戦です。今年もよろしくお願い致します。

 

5位(1点) 愛してナンが悪い!?/モーニング娘。'21

愛してナンが悪い!?
曲名が発表された時に「ナンが悪い」という言い回しが博多弁なのでは? と思って生田さんメインを期待してしまったのですが、実際にはそこじゃなかった! ベースの強さがイントロ0.1秒から好みで、やっぱりハロプロのアルバムの1曲目はこうでなくっちゃと小躍りして喜んでしまいました。「さあ目指せ」の部分を除いてずっとはじけ過ぎない抑えめな歌声がグループの円熟を感じさせます。ヘッドフォンで聴くとたまらんわ。大好きです。

4位(1.5点) こんなハズジャナカッター!/BEYOOOOONDS

こんなハズジャナカッター!
衝撃の2019年の3作品に勝るとも劣らない3作品を届けてくれる製作陣に本当に心から感謝してます。中でもこの曲は現在のビヨのいいところが全部詰め込まれてるなと感じました。緻密に作り込まれていてかつわちゃわちゃ感があふれてる。歌詞でアイドルグループの名前を引用するいわゆる微笑み返し的なネタも、そもそもがメタ的視点でアイドルを踏まえた上で全部入りの最新型を作ろうという高い志の現れなんだと思います。大好きです。

3位(2点) トワイライト・ブルー/ハロプロ研修生

3-STARS
「君や私の寄る辺なさを「青春」とまとめられたくない」というサビの歌詞が、しみじみと胸にしみわたる1曲。青春という言葉を本当に青春真っ只中の子たちに歌わせてしまうと途端に白けてしまったりするものですが、この曲はまったくそんなことなかったなぁ。バス通学の帰宅時の、止まりますボタンを押すまでのドラマなんて、かつて自分が体験したことがあったかどうかすら定かじゃないほど遠いところにある記憶で、だからこそこの曲が愛おしい。大好きです。

2位(2.5点) 足りないもの埋めてゆく旅/つばきファクトリー

足りないもの埋めてゆく旅
つばきのメンバーのキラキラした歌の魔法で気が付かなかったりしますけど、実はこの歌詞、だいぶ酸いも甘いも嚙み分けた大人の人生観ですよね。そもそも若い世代にとって足りてるもの自体が少ないんですもの。漫然と過ぎゆく人生の、見方をほんの少し変えるだけでこんなにカラフルな未来が待っているとつばきのメンバーに言われたおかげで、斜に構えずに受け入れることができました。実はハロプロにあまりなかったテイストかも。大好きです。

1位(3点) だからなんなんだ!/つばきファクトリー

だからなんなんだ!
小野田さんの「だからなんなんだ!」としか言いようがないYouTube映像のおかげで謎が謎を呼ぶ曲みたいに思いがちですが、実際にはなんなんだの何が何なのかは最初から一貫してはっきりしてるもどかしい恋愛の曲。流行語大賞にもノミネートされた「ジェンダー平等」という言葉の台頭した世の中ではこれを断罪するには言葉を選びますが、俺がこの当事者だったらここまで受け身な男性ではいられない、全く共感できないゼとほとほと呆れてしまう名作。恋愛はそれぞれなのだと改めて気づかせてくれます。大好きです。

 
  
次にMV部門。

3位(1点) 愛されルート A or B?/アンジュルム


最後まで一貫してモノトーンで格好いい「ドヤ顔アンジュルム」でもやれるのに、光量たっぷりのメンバーソロ映像で魅せてくれたり二者択一のシーンでニヤリとさせてくれたり贅沢感があります。最後にメンバーの名前をかっこよく文字説明してくれるのも新規ファンにやさしくて素敵。鈴蘭の綴りがLAYLAなの、クラプトン由来だったと思い出させてくれますね。大好きです。
 

2位(2点) 激辛LOVE/BEYOOOOONDS


この表現力ってばBEYOOOOONDSだからこそできると思うんですよ。冒頭の寸劇だけじゃなく、Aメロのセリフっぽい歌いまわしや身振り手振りのようなダンスも含めて。「振り付けを宛てられたので再現してます」なのか「演じてます」なのかは、やっぱり本人たちの実力と本気度によるものじゃないかなぁ。全編を通して暗い場所での撮影なのに素直に気持ちが明るくなる映像。大好きです。
 

1位(3点) フレフレ・エブリデイ/BEYOOOOONDS


俺がロケ撮影の明るい映像が好きってこともあるかもですけども……。七人のこびとならぬ12人の可愛いアイドルが頑張るカラフルな映像に素直に引き込まれます。コラボ商品のCMを挿入するアイディアも、CM中に商品を飲む際にリラックスして手を休めちゃう感じも最高に素敵。歌とダンスに終始するMVもいいけど、こういう広がりのある映像作品を継続的に提供してくれるBEYOOOOONDSには本当に頭が上がりません。大好きです。kitanøatsuグッジョブ!

 
次に新設のYouTube部門。
【楽式#04】大サビ・落ちサビって何!? 続・華麗なるDメロ編!~ハロプロ音楽理論

【編曲家#01】大久保薫さんはハロプロ宇宙の創造神!~ハロプロ音楽理論

【編曲家#02】平田祥一郎さんは音のメイクアップアーティスト!~ハロプロ音楽理論

【編曲家#03】鈴木俊介さんはハロプロ音楽のリズムマスター!~ハロプロ音楽理論

【ベース#02】歌いまくり・唸りまくり!ヤバイベース編~ハロプロ音楽理論

 

そして推しメン部門。
岡田ロビン翔子さんでお願いします。

 
以上のような投票内容となりました。

2019年以前と同様に開催されるロフトプラスワンでの結果発表イベントに、今年も登壇させていただきます。今年は深夜の部ではなく夜の部、終電ギリギリまでがっつり盛り上がりましょう! 会場で乾杯できるのを楽しみにしています。

ハロプロ楽曲大好きです。来年もよろしくお願い致します!
http://www.esrp2.jp/hpma/2021/

スケジュール12月以降

12/1 BiS カバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』発売 <
12/1 BLK LiLiY 配信シングル「サテライト」発売 <
12/1 dreamBoat 1stシングル「夢限大セイリング」発売 <
12/1 HKT48 2ndアルバム『アウトスタンディング』発売 <
12/1 OBP 3rdアルバム『Scramble』発売 <
12/1 ばってん少女隊 配信シングル「OiSa (2021 ver.)」発売 <
12/1 フィロソフィーのダンス 4thシングル「サンフラワー」発売 <
12/1 宮本佳林 1stシングル「どうして僕らにはやる気がないのか(2021)/氷点下/規格外のロマンス」発売
12/4 パラディーク 配信シングル「ジェジェジェットファイター」発売 <
12/5 可憐なアイボリー 配信シングル「いつだって戦ってる/ハンコウ予告」発売
12/7 愛乙女☆DOLL シングル「Passion for Life」発売 <
12/8 i☆Ris 21thシングル「12月のSnowry / ハートビート急上昇」発売 <
12/8 モーニング娘。'21 70thシングル「Teenage Solution/よしよししてほしいの/ビートの惑星」発売
12/8 ラストアイドル 11thシングル「Break a leg!」発売 <
12/9 シュレーディンガーの犬 配信シングル「Adolescent Noise」発売 <
12/9 シュレーディンガーの犬 配信シングル「Realize」発売 <
12/9 シンデレラ宣言! 配信シングル「タイムリープ」発売 <
12/10 JYA☆PON 配信シングル「JUMBO de JYA☆PON」発売 <
12/10 ミームトーキョー 配信シングル「ニュー・ポスト」発売 <
12/11 きのホ。 配信シングル「リアル」発売 <
12/12 BOY MEETS HARU 配信シングル「Where TaKe Love」発売 <
12/13 notall 配信シングル「終わらないエチュード」発売 <
12/14 Task have Fun シングル「ぎぷす」発売 <
12/14 ULTRABUZZ 5thシングル「君はいなくならないでくれ」発売 <
12/14 上月せれな シングル「みんなといる世界」発売 <
12/15 =LOVE 10thシングル「The 5th」発売 <
12/15 B.O.L.T シングル「More Fantastic」発売 <
12/15 PassCode アナログ「CLARITY」発売
12/15 アルプスおとめ 4thシングル「アップルストアーはりんご屋です」発売 <
12/15 えのぐ シングル「Defiant Deadman Dance」発売 <
12/15 星屑スキャット シングル「la distanza」発売
12/15 乃木坂46 ベストアルバム『Time flies』発売 <
12/15 福原遥 シングル「Lucky Days feat. OKAMOTO'S」発売 <
12/19 feelNEO アルバム『また約束をする。』発売 <
12/20 雨模様のソラリス 配信シングル「Voyager」発売 <
12/21 MyDearDarlin' 1stアルバム『Dearest』発売 <
12/21 QunQun シングル「Anniversary」発売
12/21 スリジエ~cerisier~ シングル「メイビージュエリー/泡ユキ電車」発売 <
12/22 #ババババンビ シングル「七人七色」発売
12/22 BLACKNAZARENE シングル「URGE」発売
12/22 CUBΣLIC 2ndシングル「バトルロワイヤル宣言!」発売 <
12/22 Juice=Juice シングル「プラスティック・ラブ/Familia/Future Smile」発売
12/22 NGT48 シングル「ポンコツな君が好きだ」発売 <
12/22 PIGGS アルバム『JUICYY』発売 <
12/22 WAY WAVE 3rdアルバム『ヴィーナス・ステップ』発売 <
12/22 Youplus 1stシングル「TO THE NIGHT OF THE COSMIC EXPRESS」発売 <
12/22 さよならステイチューン 配信シングル「エブリデイ夏」発売 <
12/22 ふぇありーているず! 2ndアルバム『御伽の国の舞踏会~Shall we Rock?~』発売 <
12/22 ぽけっとファントム 1stシングル「ぽけっとファントム」発売
12/22 めいどいん! 1stシングル「君と晴れルヤ!」発売 <
12/22 演歌女子ルピナス組 2ndシングル「天王寺ラバーガール」発売 <
12/22 私立恵比寿中学 ライブアルバム『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き 題して「ちゅうおん」2021』発売
12/22 豆柴の大群 シングル「昨日は戻らない/恋のフルスイング」発売 <
12/22 僕のClove 1stシングル「Before tomorrow comes」発売
12/24 fishbowl 1stアルバム『主演』発売 <
12/24 fishbowl アルバム『客演』発売 <
12/24 Treble シングル「Death friends」発売 <
12/24 会心ノ一撃 配信シングル「jelly fish (2022 ver.)」発売 <
12/24 会心ノ一撃 配信シングル「サーチライト (2022 ver.)」発売 <
12/24 里咲りさ シングル「R」発売
12/25 THE ORCHESTRA TOKYO 配信アルバム『THE ORCHESTRA TOKYO Ⅲ』発売 <
12/25 ハニースパイスRe. 配信アルバム『Re.Honey』発売 <
12/25 マニマニ 配信シングル「真夜中テレフォン」発売 <
12/25 Fragrant Drive 配信シングル「ふたりのストーリー」発売 <
12/27 神使轟く、激情の如く。 ミニアルバム『Rebellion of Maverick』発売 <
12/27 神使轟く、激情の如く。 ミニアルバム『神楽音』発売 <
12/29 Yamakatsu 配信シングル「ヒマワリ」発売 <
12/29 いぎなり東北産 配信シングル「真っ直ぐに、明日がある」発売 <
12/29 イロハサクラ 5thシングル「FACE OFF」発売 <
12/29 リルネード 1stアルバム『Rirune!Rirune!Rirune!』発売 <
12/30 tipToe. 配信シングル「群青と流星」発売 <
12/31 Alloy 配信シングル「Fractured EP」発売 <
 
1/4 CROWN POP 6thシングル「OMD」発売
1/5 ASP 1stアルバム『タイトル未定』発売
1/12 Girls2 1stアルバム『We are Girls2』発売
1/18 LUVネオガールズウェイブ 2ndシングル「タイトル未定」発売
1/18 クマリデパート シングル「あみだ☆ふぉーちゅーん/これから」発売
1/19 Very Merry 1stシングル「運命的ユニバース」発売
1/21 えなこ シングル「えなこずみっく」発売
1/26 Baby Blue from MNL48 シングル「HEAD UP」発売
1/26 COLOR'z ミニアルバム『GANGSTER LOVE』発売
1/26 C-Style 2ndシングル「レディース!!」発売
1/26 Kus Kus シングル「嘘だけヒトリジメ」発売
1/26 NINJA 紅 シングル「天上天下Lock on!!/ダイナミック琉球 紅Ver」発売
1/26 煌めき☆アンフォレント アルバム『新宇宙±ワープドライブIII』発売
2/2 CYNHN 2ndアルバム『Blue Cresc.』発売
2/2 つぼみ大革命 ミニアルバム『GOCHAMAZE』発売
2/2 鈴木愛理 3rdシングル「26/27」発売
2/8 エラバレシ 8thシングル「Ambitious」発売
2/15 BLUE WINDOW ミニアルバム『The Grateful a MogAAAz』発売
2/16 chuLa シングル「ツラみ(仮)」発売
2/16 TEAM SHACHI 1stアルバム『TEAM』発売
2/22 BANZAI JAPAN 4thシングル「アフロダイナマイト/乙女心/Love From Far East」発売
2/22 buGG シングル「タイトル未定」発売
2/22 メイビーME 2ndシングル「曖昧あいでんてぃてぃ/Destiny」発売
3/9 Luce Twinkle Wink☆ シングル「“FA“NTASYと!」発売
3/15 Can-on! シングル「タイトル未定」発売
3/23 8bitBRAIN アルバム『shout』発売
発売日延期未定 GSN 1stシングル「GG」発売

第10回アイドル楽曲大賞2021 俺の投票

http://www.esrp2.jp/ima/2021/
参加しました! こんな結果になりました! まずはメジャー部門。

5位(1.0点) 芹澤 優 with DJ KOO & MOTSU「EVERYBODY! EVERYBODY!」


これ最高! この曲調は始まって0秒で爆アガりしてしまうオジサンです。DJ KOOのラップがかっこいい! って思ってたら9割MOTSUさんでした。編曲が……大久保薫! なるほど!

4位(1.5点) ≠ME「自分賛歌」


無条件に今の自分を全肯定してくれる曲、あんまり好きじゃないんですけどこの曲はいいなぁ~。サビで早口になるところがたまらん。膝ジャンプもかわいい。この曲、曲先だったら指原どうやって歌詞つけたんだろ。

3位(2.0点) lyrical school「Fantasy」


構成が盛りだくさんで超おいしい。お得感たっぷり。大人に言われて指示通りやってます感ゼロ。検討し尽くした余裕のあるおふざけは気持ちいい。練られた感あるMVが圧巻なんですがこれ考えたのビートの息子なの?

2位(2.5点) でんぱ組.inc「プリンセスでんぱパワー! シャインオン!」


わちゃわちゃ感もゴージャス感も両方あって最高。マイナスからのスタートって言ってたみんながお姫様まで行ったことからして胸アツ。聴いてると素で、素で涙が出てくるから年って怖い。

1位(3.0点) 虹のコンキスタドール「美味いものファンクラブ」


アイドル楽曲好きでこれ素通りできる人いる?(マイキーメソッド) 曲良くて歌詞面白くてメンバー可愛くて非の打ちどころ無し! 俺も「店員さんSTOP!」やりたい。今年はヒャダイン楽曲、大豊作!

 

次にインディーズ部門。

5位(1.0点) りあら「いちごタルトが食べたくて」


なんだか物理的にも精神的にも距離の近い感じの映像に仕上がってて、知らない女の子のSNSをのぞき見してる感覚になります。全編に響き渡るSpring Rain感が超さいこう。

4位(1.5点) fishbowl「深海」


名曲。「夜を駆ける」みたいな音楽が好きな層にちゃんと伝われば数百倍売れてもおかしくない。地方アイドルって認識してる人がいるとも思えないけどその枠組みの中で終わらせちゃいかん気がします。

3位(2.0点) クマリデパート「ちきゅらぶレイディオ」


ダンス☆マンっていう時点で特別扱いしがちな僕ですがやっぱりいいなあこれ! アイドルが歌う地球規模の曲は最高。2ndアルバム『セカデパ!』は名曲ぞろいで目移りしちゃう至極の出来。

2位(2.5点) アイくるガールズ「湯の花オーレオ(feat.三代目 湯けむりタカオ)」


韻を考えつくした歌詞が素晴らしい。途中入る知らないオジサンの長めのラップも全然邪魔じゃない。アイドル×温泉×レゲトンの大傑作。今年は温泉関連のアイドル楽曲の当たり年かも!

1位(3.0点) CROWN POP「なりたいガール」


歴史に残るレベルで素晴らしい! クラポこの曲で頭一つ抜けた印象。マスク、ディスタンスみたいな用語つかいつつアイドル楽曲の良いところ全部入ってる! 最後の最後の「できれば○○になりたーい!」もオチも超最高!

 
そんな感じの楽曲部門でした。


 
次に推し箱部門。
RYUTistでお願いします。

 

そんな感じの第10回アイドル楽曲大賞2021、俺の投票でした。毎年、自分と同じ曲に投票してる人が他にどんな曲に投票しているのかをチェックしていくのが好きなんです。今年も楽しみですね!
http://www.esrp2.jp/ima/2021/

アイドル運営の言い訳ツイートをリツイートするのやめましょうよ、という話

アイドル運営がメンバー脱退の時に、反社会的行為があっただの、自宅待機期間に出かけただの、未成年にあるまじき行為だのって発表するのって、典型的な「私刑」じゃないの? 個人や一企業が個人に社会的制裁を与えちゃだめでしょ。

「運営との意見の相違が埋められず脱退となった」というだけで十分だし、私刑を加えることでファンが喜んだり売上が増えたりする要素、微塵もないでしょ。運営の担当者のクソ下らねえプライドが少し保たれる程度で、総じて運営への評価が下がるでしょ。ノーメリットだしそれに気付かない阿呆さの露呈。

だからアイドルの人たちは、自分ットコがそういう発表する運営なら、自分が被害受けそうかどうかに限らず早く抜けた方がいい。その運営の男どもの仕事面での能力は、例えば一部上場企業なら、絶対に管理職になれないレベルだから。その程度の人たちの言うこと聞いても「芸能界」には絶対たどり着かんよ

そしてそういう発表読まされてる俺らも「これは私刑じゃん。罪を罰していいのは司法だけ!」ってこと、常に意識していきましょうよ。悪い奴がさらされて社会的制裁与えられて当たり前みたいなのもうやめさせよう。リツイートも結果的には私刑に加担することになっちゃうから、もうやめときましょ!

https://twitter.com/dk4/status/1462049131598209026